石屋息子転身か！！

実は、近所にカート場があるという噂は知っていた。たまたま仕事の途中でその現場を発見。見学をしたのち、社長とも話をする。結構意気投合。私の大好きなケーターハムスーパーセブンもあり、お客様用、自分用、レース用と3台保有。そのほかレース用のS800と360と初代GTRのレース仕様のレストアなど、石屋にとっても楽しめるお店。聞いたところ、本職は板金屋。でも仕事場の80%は趣味の領域とおっしゃる。その趣味のついでにカート場を作ったというわけ。でも結構全日本クラスのKidが練習に来るとか。
　以前からカートに挑戦したかった石屋息子。石屋父は、こことぞばかりに乗せることにした。レンタル車両もあり、ま、ヘルメットやジャージはいつもの格好。パンツは「しまむら」、レーシングシューズは「瞬速」にて挑戦。マシンは子供用のカート。エンジンは本田製汎用エンジン、100ccの4st、空冷エンジンで、馬力は10ps程度。でもシート5cm下は路面という地上高。当然遊園地のゴーカートとは訳が違う。レールもないし...おっかなびっくりでピットを滑り出す。初めてのカートは1周目は初めてQR50を乗ったようにとてつもなく遅い。1周約2分程度。しかし20周も走ると、1周49秒というラップを出す。この時点ではアクセルもベタ踏みで走っていた。目測35～40Km/hかな？？初心者用のカートであるため、アクセルにリミット付けていた。ま、レンタルだし初心者用だから仕方ない。まるでPWのようだった。

　本人大満足、ここで「85やめる。カートやる」といいだした。えええええ。今までの投資は！！！！、でも石屋父は社長に尋ねる。「カートは初期投資どのくらい」社長曰く「中古でいいのなら20万円かからないだろう」石屋、ちょっと揺らぐ。モータースポーツ好きな石屋は、エンジンついていれば何でもOKさ。

　ちなみに自宅からこのカート場まで20分程度しか離れていなかった。

　どうよ写真は、これは15周目の走りだ。途中テールスライドしたり、アンダーでフロントが滑ったりしていたぞ。ま、雨上がりだからスリッピーでしたが。