リバティの人気柄イルマとエデナムでラウンドトートバッグを作りました。
イルマの方はオーダーでお作りしたものです。
それぞれに可愛らしい柄です♪
今回は持ち手を本革貼り合わせで作ってみました。
今まではヌメ革を加工して作っていましたが、自然のものなので状態が一定せずにう~んと思ってしまうときもあったりしました。
加工する革は挽いてもらってて7~8ミリくらいの厚さになってます。それに芯を貼って両端を折り込み、2枚を貼り合わせてステッチしてます。結構な手間のかかる持ち手作りですが、しっかりした持ち手が出来上がります。
ナチュラル感が好きな方はヌメ革がいいと思うのですが、長い事使う、ていう事になると張り合わせた方がいいと思います。
これはバッグ教室で最初の方に習うものですが、なかなか上手にできず四苦八苦でした。
最近は数をこなしているので小一時間ほどで出来上がるようになってきました。
それには色々な道具、材料を駆使しています。
まずゴムノリ、これが無いときれいにできないと思います。
ゴムノリとは不思議なノリで石油から作られてるのかな?と思うのですが、薄くのばして貼り合わせるのですが、両面にゴムノリがないとひっつきません。
片面だと全くくっつきません。不思議ですが。
また貼り直し、が出来ます。
薄くしてもらってる革にこれを塗って貼り合わせます。
それから両面テープ。これも大事です。ゴムノリと使い方がかぶることもあるのですが、ゴムノリと両面テープを使い分けています。
また持ち手の詳しい作り方などを画像でアップしようかとも考えています。
ネットで色々と調べても出てなかったりするので(*^-^*)
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