船明神山の岩のすぐ下を通過
人の背丈以上もある巨岩がゴロゴロ!
人の背丈以上もある巨岩がゴロゴロ!
続きです。
岩場からの急降下をこなす。
下に降りたら降りたで威圧感が
なんとなく、ここから素早く通過した方が良いような感じがして (^_^;)
別に心配することは何もないんですけれどね~
池の周辺は白い砂礫で覆われていて、ふと何か出ているんじゃないかと思いましたが
匂いも息苦しさも違和感も嫌な予感も何もなし・・・でした。
そして、障子ヶ岩手前の白い池に到着
登山道の傍にあります。
水際まで寄って白い池の正体を確認
白い砂礫の窪地に溜まった水でした。 これが温泉だったら・・・
船明神山の岩全貌・・・船? 左端の船大明神が舳先ということか・・・
池を回り込み少し登ると、安達太良山本峰が見えてきました。
更に登って、大きな岩の集まっている場所を最終目的地として昼食としました。
昼食休憩 11:30
赤飯オニギリ を食べながら景色を眺めていると、磐梯山の頂上からやっと雲がとれて秀麗な姿を見せてくれました。
ここで磐梯山をずっと眺めていたら、だんだん登りたくなってしまいました。
6月24日に登った時は、四合目の弘法清水小屋まで行ったものの
目的がバンダイクワガタ探しだったため櫛ヶ峰のすぐ下まで・・・今年はまだ山頂は踏んでいません。
その時の記事はこちら
今年は紅葉が遅れているので、14日に予定していた雄子沢からの雄国山登山を一週間ずらして
その日は磐梯山に登ることをここで決めました。
この角度から船大明神の祠のある岩を見ると、影の具合で今にもずり落ちそうで怖い・・・
ゆっくりとしていたいところですが、奥岳に下山する時間のことを考えて出発 12:00
もう一度
池越しの胎内岩の向こうに吾妻連峰の中吾妻山と東吾妻山。
一切経山や吾妻小富士は、ここからだと胎内岩の陰になって見えないようです。 船明神山からだと見えるんですが・・・
障子ヶ岩の紅葉越しの磐梯山
安達太良山の紅葉は・・・個人的な印象ですが
薬師岳パノラマパーク(昨日夜のNHK福島ニュースで放送されていましたが、まさに錦秋!でした)
そして鉄山斜面などの東側。 鬼面山などの北側が特に綺麗(鬼面山は黄色が少なくほとんど赤)
こちらの荒々しい西側もナカナカよろしいようです。
またまた左上から圧し掛かってくるような威圧感を受けながら
岩の隙間をよじ登る。 登りはアッサリ通過
急斜面を急斜面らしく写すって難しい。
広角側で撮ったからかな・・・下からアオリ気味に撮ったからかな~
安達太良連峰最高峰の箕輪山の頭が沼ノ平火口越しにちょこんと
石筵・沼尻分岐 12:25
牛ノ背に戻る道すがら
裏磐梯の秋元湖と桧原湖が、はっきり見えていました。
次が最後です。 続きます。