とても良い雰囲気で、じっくりと見学したかったけれど・・・
11月23日。
2017年最後のクラブ山行の日。
その行先は白河市表郷にある天狗山。
福島市より東北自動車道を南下して白河市へ。
・・・が、残念なことに結構な雨降り。
ということで今回は山行ではなく観光!?
下山後に立ち寄るはずだった白河関跡に到着 10:05
残り紅葉。
雨に濡れた参道。
【白河神社】
社殿は仙台藩主伊達政宗が寄進したものと伝えられています。
参拝後、引いた御神籤はかなり久しぶりの大吉♪
周辺はカタクリの群生地。
【従二位の杉】
鎌倉初期の歌人で、
「新古今和歌集」の撰者の一人である藤原家隆(従二位宮内卿)が、
手植えし奉納したと伝えられる杉の巨木です。
樹齢は約八〇〇年と推定されています。
【古関蹟碑】
白河藩主松平定信が、寛政十二年(一八〇〇)に、
この場所が白河関跡に間違いないとし、建立した碑です。
それにしても気になるこの木は何だろう?
見逃し多数。
個人的にはもう一回りも二回りもしたいところだけれど、それはまたの機会に。
雨が止んだ白河関跡を後に 10:35
続きます。