弁天山は桜の名所・・・
意外と紅葉も綺麗だった。
11月19日。
ふくしま駅伝の開催日。
先頭の選手が福島県庁にゴール!
その花火の音が鳴り響き・・・
いや、外出はもう少したってからのほうがいいな。
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初雪。
時折、雪がちらつく・・・
いつもの弁天山公園東口駐車場よりスタート 13:40
ここは桜咲く頃、または冬枯れの頃に。
なのでいつも葉っぱはほとんどなし。
こんなにカエデの木が多かったとは知らなかった。
しのぶの細道・・・
弁天山~大平山~経塚山~小倉寺観音大蔵寺と歩く予定。
でも、こんなに色鮮やかに紅葉しているので・・・
ここを下ろうかどうか迷ってしまう。
とりあえず福見山、椿舘、弁天山(八千代山)を巡ってから決めようと・・・
ウロウロし過ぎてようやく・・・
福見山展望台 14:07
が、ここからの眺めはスルー。
蚕養神社跡のしだれ桜。
~ 山椒大夫にゆかりの椿 ~
文豪森鴎外著「山椒大夫」ゆかりの地、椿舘は岩城判官政氏の居館であったと云われております。
政氏の子正道が逆臣村岡に暗殺され、妻や子に迫害が及ぶことを知った政氏の重臣で、
近江国(現滋賀県)白谷村出身の大村次郎信澄は、奥方と二人の子供(安寿と厨子王)をと乳母をつれ、
奥方の実家(信夫の里椿舘)へ脱出したが途中追手にはばまれ、勇猛果敢に戦ったが落命した。
弁天山の頂上にあった「椿舘」の椿の枝を大村次郎信澄の故郷白谷村に送って根付き、
現在滋賀県高島市マキノ町白谷にある「夫婦椿」(樹齢五百年以上と云われている)と呼ばれ、
地元民に親しまれて、早春には真紅の花を咲かせている。
(大村次郎信澄の子孫の家は現在歴史資料館になっている)
弁天山の椿は北側に多少残っているが、時代の変遷を伝える大木の椿はない。
歴史を後世に伝え、この椿を中心として椿舘を椿の名所に、
ますます市民に親しまれる椿の弁天山となる事を願ってやまない。
平成29年5月 渡利地区歴史研究会
先程の福見山と違って、椿舘周辺にはにカエデの木が少ない。
長年・・・でもないか。
「にっぽん縦断こころ旅」を見ている方は、ここを覚えているかも?覚えていないかも?
椿山展望台 14:15
(2017年1月2日撮影)
(2017年11月19日撮影)
福島市街地が11カ月でどれだけ変わったか比べてみれば・・・
(2017年1月2日撮影)
(2017年11月19日撮影)
阿武隈川隈畔。
そういえば板倉神社とか紅葉山公園とか・・・
(2017年1月2日撮影)
(2017年11月19日撮影)
福島駅方面を眺めれば・・・
御倉邸とか、まだ行ったことがないな。
(2017年1月2日撮影)
(2017年11月19日撮影)
福島競馬場方面。
都婆岐大神を祀る石祠・・・後ろ姿。
三等三角点・点名「椿舘」(標高142.7m)にタッチ!
サザンカ(山茶花)咲き始め。
さて、と・・・
続きます。