ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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初雪の日。弁天山の紅葉(2017.11.19)その1

2018年01月14日 06時32分32秒 | 2017年のお散歩

弁天山は桜の名所・・・
意外と紅葉も綺麗だった。



11月19日。


ふくしま駅伝の開催日。
先頭の選手が福島県庁にゴール!
その花火の音が鳴り響き・・・
いや、外出はもう少したってからのほうがいいな。


▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲


初雪。
時折、雪がちらつく・・・


いつもの弁天山公園東口駐車場よりスタート 13:40




ここは桜咲く頃、または冬枯れの頃に。




なのでいつも葉っぱはほとんどなし。
こんなにカエデの木が多かったとは知らなかった。




しのぶの細道・・・
弁天山~大平山~経塚山~小倉寺観音大蔵寺と歩く予定。




でも、こんなに色鮮やかに紅葉しているので・・・




ここを下ろうかどうか迷ってしまう。




とりあえず福見山、椿舘、弁天山(八千代山)を巡ってから決めようと・・・














ウロウロし過ぎてようやく・・・


福見山展望台 14:07


が、ここからの眺めはスルー。









蚕養神社跡のしだれ桜。




~ 山椒大夫にゆかりの椿 ~

文豪森鴎外著「山椒大夫」ゆかりの地、椿舘は岩城判官政氏の居館であったと云われております。
政氏の子正道が逆臣村岡に暗殺され、妻や子に迫害が及ぶことを知った政氏の重臣で、
近江国(現滋賀県)白谷村出身の大村次郎信澄は、奥方と二人の子供(安寿と厨子王)をと乳母をつれ、
奥方の実家(信夫の里椿舘)へ脱出したが途中追手にはばまれ、勇猛果敢に戦ったが落命した。
弁天山の頂上にあった「椿舘」の椿の枝を大村次郎信澄の故郷白谷村に送って根付き、
現在滋賀県高島市マキノ町白谷にある「夫婦椿」(樹齢五百年以上と云われている)と呼ばれ、
地元民に親しまれて、早春には真紅の花を咲かせている。
(大村次郎信澄の子孫の家は現在歴史資料館になっている)
弁天山の椿は北側に多少残っているが、時代の変遷を伝える大木の椿はない。
歴史を後世に伝え、この椿を中心として椿舘を椿の名所に、
ますます市民に親しまれる椿の弁天山となる事を願ってやまない。

平成29年5月 渡利地区歴史研究会





先程の福見山と違って、椿舘周辺にはにカエデの木が少ない。




長年・・・でもないか。
「にっぽん縦断こころ旅」を見ている方は、ここを覚えているかも?覚えていないかも?


椿山展望台 14:15



(2017年1月2日撮影)


(2017年11月19日撮影)

福島市街地が11カ月でどれだけ変わったか比べてみれば・・・



(2017年1月2日撮影)


(2017年11月19日撮影)

阿武隈川隈畔。
そういえば板倉神社とか紅葉山公園とか・・・



(2017年1月2日撮影)


(2017年11月19日撮影)

福島駅方面を眺めれば・・・
御倉邸とか、まだ行ったことがないな。



(2017年1月2日撮影)


(2017年11月19日撮影)

福島競馬場方面。




都婆岐大神を祀る石祠・・・後ろ姿。




三等三角点・点名「椿舘」(標高142.7m)にタッチ!




サザンカ(山茶花)咲き始め。




さて、と・・・



続きます。


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