通り過ぎようとしたら後ろから憤怒の視線
「紅葉真っ盛りの信夫山(2013.11.23)その4 岩谷観音」の続きです。
岩谷観音出発 13:18
もちろん急な石段はパスして緩やかな道を下る (^^ゞ
祓川の遊歩道をひたすら西に
信夫山に登り返すことができる入口を探しながら歩き、この滝が入口の目印?
信夫山子供の森公園をエッチラオッチラ登り返して
信夫山一周道路 13:30
石積みが気になるけど、新しいものなのか古い時代のものなのか?
そういえば地形図には第二展望台付近に城のマークがあったような・・・
ここを登ればその第二展望台
ここも登れば第二展望台へ
でも小金山公園の階段が壁に見えるぐらいなので登らない
あぁ、腹減った~ということなので (~_~;)
ツバキだけを撮って一周道路に引き返す。
斜面にたった一輪だけ咲いていた???
道端に石碑を発見
たんたら清水
ここに立って耳をすますと、岩間からしたたる清水の水音が、「たんたらたんたら」と聞こえたのであろう。
どんな日照りにも枯れることなく清く澄んだこの水は、この信夫山の霊水であった。
ことにこの御山に住む人々は、このたえることのない「たんたら清水」を飲料水として用いてきた。
またこの清水の水は産児の浴水にも用いたものとみえ、産小屋の跡とも伝えられている。
福島信夫ライオンズクラブ
今は絶対に飲まない方がいいと思います…って、さすがに誰も飲まないか~
高野山真言宗遍照院
筋骨隆々で真っ赤な阿形の金剛力士像の視線を後ろから受けて進む・・・
あれっ!見逃したのかな?
阿吽の対になる吽形の金剛力士像は???
吾妻連峰や安達太良山が見える西側に比べて東側の視程はなかなか良いようで
霊山の岩肌までもがちゃんと写っていました。
三度、旧参道入り口 14:00
そしてまたまた・・・こちらも三度
前に通った時から約2時間20分過ぎたあのモミジの場所
日が傾いてきて逆光
帰りは黒沼神社にも護国神社にも立ち寄らずに
ドウダンツツジで真っ赤っかの路地を見て
駒山駐車場 14:15
これで・・・おしまいです。
そして今年の紅葉山行もおしまいです。
それにしても近くにいいところがありますね。沢山のルートにいくたびに新しい発見がありそう。。。こんどはお赤飯のおむすびをもっていかれると良いですね。
普段見れないような時間(笑)の紅葉たのしませて頂きました♪やっぱり光がきれいだなぁ。ありがとうございます。
本当はお昼までに帰宅するつもりだったんですが、散策しているうちにアレもコレもと欲が出てきてお腹がグーグー
今思うと、帰りに登り返さなければすぐにコンビニが(^^ゞ
次はお昼に赤飯おこわのオニギリを、ちゃんと用意していきます・・・でも、次の日もお昼抜きでした~
紅葉を楽しんでもらえて頂いたようで良かったです。どういたしまして♪
orz…
他にも色々と伺いましたが、大変に意外だったのが信夫山にモリアオガエルが生息しているとの事。
実際にねこ稲荷で卵塊を目にした時にはぶったまげました。
「わらじい」に萌え萌えキュン(笑)
なるほどそういう理由もあるんですね。
ねこ稲荷の小さな池。
モリアオガエルの産卵場所は池に張り出しているツバキの枝でしたか?
ここのところ、信夫山は秋と冬しか散歩していないので、卵はもちろん・・・
信夫山ガイドセンターもまだ見たことがなくて。
羽黒護左衛門藁助「わらじい」のグッズが欲しい(^_^)
遅い時期に見に行ったので一つだけしか見当たりませんでしたが、来年の最盛期にまた見に行こうかなぁ(^_^)
水質と産卵場所の双方にビックラこき、こんな所でも生き抜く野生のたくましさを実感出来ました。
最後の一つ・・・
ベストな場所にはもうすでにたくさんの卵が産み付けられていて、そこしか残っていなかったとか。