残暑お見舞い申し上げます。
暑中お見舞いの心算で撮ってきたのに、今日は立秋だから (^^ゞ
お暑い日は幕滝へ(2015.7.26)
「その1 幕川渓谷」の続きです。
幕滝遊歩道駐車場から約700m。
滝見台に上がって 9:38
無風でもレンズに水滴が付くので、風がある日は濡れる覚悟を。
「幕滝」とは?
標高1300mに位置し、滝上流が原生林に覆われており、夏でも冷たく清い水質が保たれています。
滝の高さは約30mで、切り立った岩壁を一気に落ちる水の流れは壮観です。
ブロアーで水滴を飛ばして・・・
伏流水の滝。
また、透水層を通して滝の中段から湧き出す水との調和も素晴らしく、
周辺の木々や岩肌と相まって大自然の芸術作品を創りあげています。
(NPO法人土湯温泉観光まちづくり協議会製作「幕滝セラピーマップ」より)
滝壺には二重虹♪
過去2回は、なんとなく虹が出ているような?という感じだったけれど・・・いや、来て良かった。
磐梯吾妻スカイラインの吾妻八景「天風境」から眺められるのは上半分だけ。
岩壁の花。
オタカラコウの黄色い花が咲くのみでしたが、その周りには蕾がいっぱい。
幕滝はフキユキノシタやダイモンジソウの群生地でもあるんです。
見頃は8月中旬以降かな?
時間が経つにつれて少しずつ虹の位置が変化。
滝壺全体に虹が架かるには当分待たなきゃならんけど・・・
圧し掛かる岩壁。
正直ずっと居たいんだけれど、夏は滝見客が多い。
マイナスイオン浴は堪能したので・・・
滝見台出発 10:26
続きます。