ミズナラの峰。
小鳥の森の最高地点より半田山を望む。
福島市小鳥の森(2017.2.12)
「その1 シジュウカラの小径」の続きです。
今回のGPSログ。
シジュウカラの小径から・・・
カワセミの小径(起点) 11:40
緑の衣を纏ったこの木がさらに白い衣を纏ったら?
未だ種が残るギボウシ。
鋭い爪を持つ小動物のトレースを辿って・・・
ここもカタクリ群生地。
今まで沢沿いのカタクリは散策路から後姿を撮っていたけれど、
この建て替えられた観察台から望遠で撮れば・・・
きれいな雪面に落ちる蒼い影・・・だと良かったのに。
カワセミの小径の途中からホオジロの小径(起点)へ 12:00
アセビ(馬酔木)が目立つホオジロの小径。
実をつけたままの木が多いけれど、野鳥は食べないの?
蕾は少なく・・・
散策路沿いで花を咲かせていた木は1本だけ。
テープが巻かれた赤松も目立つ。
見上げれば、マツクイムシの被害を受けて枯れてしまった様子。
8/35.9/35.10/35....15/35と進んで・・・
福島市小鳥の森の最高地点・・・
ミズナラの峰 12:22
標高が分からないので、ここは地理院地図(電子国土Web)の出番!?
地形図にGPSログを表示させて・・・ここかな?
右クリックで標高を調べてみれば、標高約234m。
どうしても広角側で撮りたかったので、これだけはスマホで。
展望の主役は半田山。
飯坂温泉にズーム。
阿武隈川にズーム。
御在所山の向こうの真っ白な山は、みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場がある垰田岳?
旅・七ヶ宿。
国見町の中心部、そして東北新幹線の蔵王トンネル。
実際は結構遠い (^^ゞ
車を止めたあぶくま親水公園の駐車場は、阿武隈川に架かる国道115号線の文知摺橋の傍。
ミズナラの峰を後に 12:40
ホオジロの小径の途中にある峠の出口より車道に出て茶屋沼に向かい、そこから花見山や十万劫山へ・・・
かなり久しぶりに先に進もうとしたものの、雪解けで足元が悪く引き返すことに。
枝越しに十万劫山の鉄塔。
また枝越しに福島市街地。
またまた枝越しに福島競馬場、そして雪に攻め立てられる信夫山。
うなる西風。
枯れた赤松がギコギコギシギシと音を立て・・・不気味。
足元にトラップ!
上ばかり気にしていると、おっと危ない!と。
ホオジロの小径の起点に戻って 12:58
カワセミの小径の続きを。
わざわざ何回か往復。
山歩きを始めた頃は急だと思っていた場所も、今はもう普通。
未だ種が残るオケラ(朮)
ホオジロの小径(終点)に合流 13:05
続きます。