事八日とは、お正月の神事のことで、
12月8日と2月8日に行う行事を総称して「事八日」といいます。
12月17日の午後。
気温約1℃。
寒空の下、自宅周辺より多い積雪を期待して・・・
あづま総合運動公園内にある福島市民家園(http://minka-en.com/)へ。
が、積雪は同じぐらい (-_-;)
午前中には年中行事「正月迎え」が。
年神をまつるために屋内に臨時に設ける神棚。
年神棚、年徳棚、恵方棚などとも呼び、その年の恵方に向けて年神の棚をつってまつる土地が多い。
事八日には、目籠(目荒く編んだ竹籠)を軒先につるすならわしがあります。
目籠は神様が訪れるための目印となるように、また、
一つ目小僧などの妖怪が、たくさん目を持つ籠に驚いて逃げ出すようにという魔除けの意味もあります。
この頃お高い白菜。
しょっちゅう食べていた白菜と豚バラ肉の重ね鍋なんて・・・
ミカン・・・
どうにもこうにも。
ああでもない、こうでもないと撮っているうちに身体が冷えてきた。
薪・・・
囲炉裏に火は起こされていないか。
ウメモドキ(梅擬)の実?
今年もご苦労様。
ナンテン(南天)の向こうに案山子さん。
次第に細かい雪が降り始め・・・
ひと通り回ったらもう帰ろうと。
ウバユリ(姥百合)
まだまだ寒さに慣れていなくて、1時間と一寸しかいられなかった。
福島市民家園を出て・・・
猫に出会い・・・
駐車場に戻って見上げた空。
これが結果的に2017年納めの1枚。
そして風邪を引いてしまったわけで。
これでおしまいです。