涼しい鎌沼を名残惜しく振り返る・・・
「鎌沼周遊（2013.8.11）その1」からの続きです。
鎌沼を後に・・・
上空の光芒に魅せられて・・・木道を踏み外さない様に進む
その木道沿いにはチングルマの果穂が風に小刻みに揺れて
鎌沼からの流れに架かった橋を渡り木道が途切れると
キベリタテハが登山道の真ん中に
近付いても逃げる気が無いようなのでしばらく観察
湿った地面に口？を刺し込んで水分摂取・・・チューチュー
だと思う (^_^;)
クロヅルに
ミヤマアキノキリンソウ
早くも色付き始めたナナカマドを見てダケカンバやハンノキの樹林帯へ
その林の中には・・・
エゾノヨツバムグラの・・・実
今年はモウセンゴケの花を見る事が出来たのでこちらの花もいずれ見てみたい
拡大トリミング
この鉤状になった形状は・・・やっぱりオナモミのように引っ付くんでしょうか？
酸ヶ平・姥ヶ原分岐 １２：１６
ゴゼンタチバナの実
メイゲツソウ
イタドリの中で花や果実が紅色のものをメイゲツソウと呼ぶようです。
イソツツジの実
ウメバチソウ三姉妹
一切経山の噴気を横目に見て
最後の木橋を渡り、混雑する臨時駐車場の車の間をすり抜け
浄土平駐車場 １２：３０
吾妻小富士の東側の雲が気になり後片付けをそっちのけにして
１２：３５
１２：３９
短時間でどんどん成長していく見事な雲
でもそっちには自宅があるんですけれど・・・
帰りも磐梯吾妻スカイラインを高湯ゲート側へ
案の定自宅が近くなると道路に水溜り
帰宅後、両親に聞いてみるとお昼過ぎに雨が降ったそうで・・・
そして車から荷物を出し終わったら大粒の雨 (~_~;)
おしまいです。
帰る方向に入道雲あると「あわわ」となっちゃいますよね。荷物は濡れずに家に入れたのでしょうか。
ナナカマドの実は七回かまどに入れても燃えないで残るそうですので暑さしらずのおまもりにもよかったりして（笑）
この時期に紅葉した葉は色のコントラストがステキでいいですね。そろそろ秋の訪れを感じても一向に構いませんが（笑）まだまだのようです。
あの入道雲にはドキドキしました。以前同じような状況で山を下っていったら凄い雷雨に遭いまして、また降られるんじゃないかと。
ちなみに荷物は濡れずに済みました。
七竈のお守りですか。色々な暑さや熱さが避けられるなら欲しい^_^
こちらは虫たちがたった1日だけ涼しかった（比較的ですが）火曜日の夜？から本格的に鳴き始めたので耳では秋を感じていますが、やっぱり肌で感じる秋はまだのようです。