歩き始めてからやっと人に会った・・・ホッとした瞬間
1月3日の午前中
以前から欲しかった45Lのザックを買うのをやっと決心してスーパースポーツゼビオへ行ったものの、今の時期はあまり置いていなくて・・・黒のノースフェイスのザックしかなかった (T_T)
黒の25Lのザックは持っているので、今回はザックを買うのを辞めて
珍しく赤色の(朱色?)フリースライニングジャケットとトレッキングポールを二本買ってきました。
今迄ポールはシングル派でしたが、これからはダブルで・・・これで足首への負担が軽減するかな?
これで全部で四本に (-_-;)
T型ポール、カメラの一脚にもなるポール、そして今回買った I 型二本・・・使い道は違いますが
そして午後
あづま荒川クロスカントリーのコースの一部分を、買ったばかりのトレッキングポールでノルディックウォーキング?をしてきました。
専用のものではないけれど・・・
水林自然林の管理事務所のツキノワグマの剥製
このコースは年に何度か歩いていますが、水林自然林以外は個人的に熊が怖いので冬しか歩きません。
昨年は、この辺り?の熊が何回か国道115号線で車と衝突事故を起こして新聞を賑わせていましたから (-_-;)
どうか出合わないように、どうかもう冬眠していますように
今回のルート・・・山ではないけれど一応載せておきます。
右下の地蔵原金剛山が気になるけれど、今のところは敗退したままでもいいや・・・
でも、ぼけ封じ観音にお参りするのも・・・
あづま総合運動公園の大駐車場からスタート 13:00
あづま公園橋の手前から荒川左岸の堤防を上流へ向かいます。
ここから対岸に渡れそう
河川工事の通路を通って中州にお邪魔
うっすらと安達太良連峰の箕輪山と鬼面山が見えてその上の雲が・・・この雲の形が特徴的で(また今度)
福島市街地は雪雲の中
実は雪の中を歩きたくて出掛けてきたんですが、こちらも少なかった。
小富士橋の向こうの山々に雪けむり
橋の手前から林の中の砂利道を進むことになりますが、倒木が多くて陰に何かが潜んでいそうな場所
地蔵原堰堤まで500mの道標から林の中に分岐する道がありますが、なんとなく嫌な感じがしたので今回はパス
何事もなく地蔵原堰堤まで300mの道標がある丁字路に到着 13:43
道を左に曲がればいいのですが、ここはあえて右に曲がり寄道
砂利道のすぐ隣の堰沿いの道を、ほんの少し歩いてみる・・・嫌な感じはもうしない
途中の道標から分岐する道はここに出てきます。
道を戻って・・・東北電力荒川発電所の放水路を過ぎると大きな水音が聞こえてきます。
地蔵原堰堤到着 13:52
ノルディックウォーキングの真似事
どうも要領が解らない・・・もう一度だいぶ前の「山と渓谷」を読み直してみようかな
熊よけの鈴がここでは絶対必要
実は、使わなかったけれど熊よけのカウベルもザックの中に忍ばせてありました (^_^;)
地蔵原堰堤は登録有形文化財
そして土木学会の選奨土木遺産・・・対岸にこれと同じような物があるようですが撮り忘れました (^_^;)
「暴れ川である荒川の洪水対策と流出する土砂を食い止めるために、大正14年につくられた堰堤。 その後、昭和13年に改築され現在の姿となった。 日本土木学会の選奨土木遺産に認定された。」 ふくしま市景観100選より引用
これまた結構な迫力で
昨年12月9日に行われた「あづま荒川クロスカントリー」の大会のために設置された仮設の橋?で対岸に渡ります。
ちなみに撤去されている場合もあり、その時は飛び石が設置されているので渡るのに注意が必要です。
続きます。