ではまた来年。
いや、もう1回?
空と紅葉を愉しむ東吾妻(2015.9.21)
「その1 吾妻小富士」「その2 姥ヶ原に巨鳥飛ぶ!?」「その3 鎌沼と酸ヶ平湿原」の続きです。
鎌沼から姥ヶ原へ 12:45
弱いながらも風が吹き、それがぶつかり合って螺旋状にゆっくりと立ち昇る雲。
など、雲ばかり眺めていたら・・・
足下、バラ科の落葉小低木のチングルマの紅葉を撮り忘れました。
姥ヶ原十字路 13:00
ここは中央分水嶺。
そのぬかるむ土に動物の足跡を探せば・・・
ツキノワグマの足跡はないな。
厳しい西風による旗竿偏形樹。
ミネカエデもオオシラビソもハイマツも耐えています。
こうして東側から撮らないと枝ばかりが目立つんです。
姥ヶ原分岐に戻って 13:17
高山の右に安達太良山がチラリ。
見えているのは、10月4日は強風で登るのを諦めた船明神山の船大明神。
見頃の蓬莱山の紅葉の中を・・・
色付き始めへの浄土平へと名残惜しく下っていきます。
噴気を左手に見て。
浄土平湿原 14:00
これから姥ヶ原に登っていくバスツアーらしき大人数の団体さんとスライド。
スカイラインのゲートは17時に閉鎖されてしまうのにと、いらぬ心配をしつつ・・・
浄土平ビジターセンター 14:05
完全に下山したわけではないけれど、登山者カード入れに下山カードを提出。
前回はキヌガサタケだったので、今回はタマゴタケかベニテングタケが欲しいな・・・と。
入口にあるネイチャーテクニカラーMONOキノコソフトストラップのガチャガチャの下へ。
あら、売り切れ?
で、「Yamasanka」のイワカガミのピンバッジ♪
浄土平湿原を通って兎平駐車場に戻ります。
硫黄臭はしませんが・・・
よ~く水底を見れば蟻地獄のような小さな穴。
その穴から気泡が上流側から下流側に順番にプクプクと。
湿原の乾燥化が進む一画。
午後の陽光に輝くススキやコメススキ。
空も紅葉ススキも欲張って・・・
久しぶりにHDR撮影。
ススキの輝きが抑えられてしまったので普通に撮ったら、
今度は日が翳る (^_^;)
磐梯吾妻スカイラインを、
右に蓬莱山、
左に桶沼の紅葉を見ながらテクテク。
兎平駐車場 14:50
来年は噴火警戒レベルが2から1に下がって、浄土平からも一切経山に登れますように。
魔女の瞳に逢いに行けますようにと願って。
(高湯温泉や不動沢などから登る手もありますが・・・)
磐梯吾妻スカイラインを土湯ゲート側に景色を楽しみつつ。
双竜の辻に車を止めて。
午後になってから猪苗代湖がハッキリ(でもないけれど)ここから見えたのは、かなり久しぶりかも。
安達太良連峰の鬼面山と、だいぶ山頂部が色付いている箕輪山を湖見峠付近から撮って・・・
次に登るのは安達太良山と決めて、帰宅しました。
これでおしまいです。
時系列で並ぶ写真を拝見し自分もその気になりますが、きれいな写真を拡大出来ないのが…残念です。リアルに再現出来ませんので。
これからも、引き続き 楽しませてください。
待ってますよ~~
コメントありがとうございます♪
自分でももう少し大きな写真を載せたいと思ってはいるんですが、残りの保存容量が気になって・・・そんな感じです。
が、時々は少しばかり大きいのを載せましょうか。。。
頑張ります。
もう少し、あっちこっち探らないと駄目なようです。
本当に機械ものは難しい・・・
そちらは大分、紅葉が進みましたね。
華やかな画像を拝見させて頂いていますと
私自身の心も何時しか浮かれはじめて来ました。
雲も最高
毎回、ブログを拝見させて頂いておりますが
いつもウットリ眺めさせて頂いています。
私も雲の写真を写すのが好きですので堪えられない画像でした。
素晴らしい!!
いろいろな方のブログを覗いて、どうしたらこういうことができるのかと思うことが多々ありますが、幸い?リンクの方法だけはなんとか。
どういたしまして。
今年は紅葉の進みが早く、東吾妻に関しては今はもう浄土平から下が見頃という(-_-;)
記事が渋滞していて、冬が訪れてもまだ秋の記事をアップ!ということにになりそうです。
雲が全く浮かんでいない快晴は嬉しくもあり寂しくもある。
そのぐらい雲が好きなのかもしれません。
さすがに全天雲だらけはいただけませんが(^_^)
ありがとうございます♪