ガスガスの雄国山へ（2012.10.21） その3

一瞬？のシャッターチャンスが

続きです。



カメラが濡れないように庇いながら展望台に登る。
ここは360°の展望なんでんですが・・・真っ白で、自分の周り数十メートルしか見えず残念。

でも奇跡？は起こるものです！？


　　　　　

強風でガスが吹き飛ばされカルデラの外輪が見えてきた
そして喜多方市内の様子もうっすら確認できたものの、奥の飯豊連峰は見えず


そしてラビスパ裏磐梯へ下る道（タイトル写真）
この奥には桧原湖と吾妻連峰が、そして右側に磐梯山や猫魔ヶ岳が見えるはずでしたが
こちら側はいまいち見えませんでした。

再びガスに覆われ横殴りの雨も痛いので、展望台の下に避難・・・あまり意味がなかったけれど (-_-;)


　　　　　

するともう一度ガスが切れて・・・雄国沼が一瞬だけ見えました。


　　　　　

・・・で次に撮った写真がこれです。

なぜなら写真を撮れる状況ではなくなってしまったから・・・
カメラをしまった後に、雄国沼から吹きあがる風と喜多方方面から吹きあがってきてくる風がぶつかり合いガスが渦巻く中
ノンストップで下山しました。

雨ならではの撮りたい被写体が沢山あったので残念。
次は、防塵防滴のカメラが欲しい！　そろそろシャッターボタンの戻りが怪しいし・・・


山頂出発　10:30　～　分岐　10:42　～　雄子沢登山口　11:25


写真を撮らなかったら、珍しくなかなかいいタイムで下山できました。
下りのコースタイム約1時間20分のところを約55分・・・別にいいんですが


頂上で食べるはずだったおにぎり を車の中で食べているとなんとなく物足りない・・・

帰りに磐梯吾妻スカイラインの紅葉を見る・・・時間的に浄土平駐車場に入る車で絶対に渋滞しているだろうなと思いパス
国道459号線の桧原湖沿いを走行していたら、青空が見えてきて (^_^;)


　　　　　

思わずここに寄っていました。
でも、ここも不安定なお天気で雨が降ったり日が差したりでした。


この続きは後日・・・



ちなみに2010年10月24日は、すでに晩秋の雰囲気が漂っていてこんな感じでした。　曇り空ですがガスがないだけマシ


　　　　　

頂上付近は同じような紅葉具合ですが


　　　　　

雄国沼をアップ


　　　　　

更にアップして雄国沼休憩舎周辺

色付いた葉が残っている様子を想像してみてください・・・今回、ガスがなければ絶対綺麗だったはず？


　　　　　

吾妻連峰


　　　　　

カルデラ外輪・・・金沢峠方向


う～ん、また来年来よう。
レンゲツツジ咲く頃の山開き、ニッコウキスゲが咲く頃、そして紅葉ピークの頃・・・



今回の雄国山の記事は、これでおしまいです。