14時30分の空。
木幡山・福沢羽山(2015.12.6)
「その1 展望良し!空も良し!」の続きです。
羽山神社を後にして、福沢羽山の山頂に登り返し。
そして木幡山との鞍部にまた下る。
枝打ちした後、放置された・・・の?
そんな感じの枝に時々つまづきながら、今度は木幡山へ向かっての植林地の登り返し。
(短い区間だけですが)山頂を巻く縦走路はご覧の通り、プチ藪漕ぎ (+_+)
経塚 14:05
今回は、経塚よりも入口にあるこちらの岩が気になって。
絶対に下れそうにもない木幡山三十三観音第七番への急傾斜の道を見送り、
隠津島神社の境内へと階段を下りていけば・・・
八坂神社は諸願成就でしたか。
往路で参拝した隠津島神社本殿・拝殿には向かわず・・・
杉の大木にタッチ!
二本松市指定有形文化財「木幡山の銅鐘」
撞いて良いのか駄目なのか分からない。
どちらにせよ信夫山にある薬王寺梵鐘と同じようにドキドキして (^^ゞ
高柴山・日影山・片曽根山・黒石山・一盃山の並び。
この日は上空の風が強いようで、雲の変化が面白く・・・その後どうなった?
再び木幡山展望所 14:25
吾妻山。
山と渓谷2016年1月号の第2特集『年の初めはミニ富士山へ「ふるさと富士」に登ろう』
その「ふるさと富士・富士山度ランキング」で吾妻小富士は第7位に選ばれていました。
で、ここからはその姿が一切経山と被ってしまいイマイチ。
安達太良山。
「阿多多羅山の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だといふ」
そして額取山~川桁山上空には一寸虹色。
お、猪苗代湖の向こうの苦々しい思い出がある大戸岳まで!
そういえばポケットにC-PLフィルターが・・・今更。
茶臼岳を確認!
まだ14時30分過ぎですが、那須岳方面の空にはオレンジ色が加わって。
昼花火の音が、どんどん大きく聞こえてくるようになり・・・
幡行列が隠津島神社に到着するまでもう少し?
待ちたい気もしますが、あんまり遅くなると・・・
またまたまたまた頼まれていた道の駅安達などで販売されている「三角手揚げ」が売り切れてしまう。
とにかく眼下に見える帰り道、その更に先まで下らにゃいかんのでそろそろ。
隠津島神社を後に、林道桜畑木幡山線をてくてく。
弁天清水から林道を逸れて・・・
さば雲(波状雲)。
太陽は何処ぞ?
柿の木に引っ掛かる。
足が短く見えるのが難点。
カーブミラーでサービスショット。
一の鳥居に立てられていた幡の後片付け中。
祭りの後の・・・
ゴールは近い。
臨時駐車場にて山行終了 15:20
これで12月6日の山歩きの分はおしまいです。
今日はクリスマスっぽい記事を載せようと考えていたものの・・・
大樹、尊敬の念が湧いてきます!
隠津島神社には天然記念物に指定されている樹齢約800年の木幡の大杉がありますが、
その他の木も数百年の齢を重ねているものがあって、その場に立つだけでそれはもう。。。