
見下ろせばやっぱり新緑。
霊山新緑まつり(2015.5.6)
「その1 新緑と深緑の間」の続きです。
護摩壇入口 11:00
「絶景とスリル」
護摩壇へと誘う(いざなう)小さな案内板に、いつものように促されて・・・

辛うじて間に合ったニリンソウ。

このぐらい間延びしてしまえば、花が咲いていなくてもヤマトリカブトとの違いが一目瞭然。
草丈が断然違う。

頭をぶつけないように親不知子不知へ。

手摺りがあっても真下は覗けません。

黒い岩肌とのコントラスト。

頭上にも足下にも注意。
通り過ぎてからの1枚。
岩を2つ潜れば・・・
護摩壇 11:30

雲が欲しい!
あ、すぐ消えてしまったけれども飛行機雲。

護摩壇を、ちょっと過ぎた場所から眺める・・・あえて連峰。
安達太良連峰と吾妻連峰と飯豊連峰。

オレンジ色の矢印は半田山。
青色の矢印は写ってはいないけれど見えた・・・今度こそ朝日連峰の大朝日岳。

山笑う・・・?
赤みを帯びた葉は、花が散ってしまって残念なヤマザクラ。

ムラサキヤシオツツジかトウゴクミツバツツジか迷いましたが・・・ミツバツツジに一票。

鎖は特に使わなくても大丈夫。
鉄製の小橋を渡って、

岩場を登れば、

右に国司池を望む平坦地。
国司池は湿地?
国士館跡には、

タンポポ。

花後のヒトリシズカ。
霊山城跡到着 11:58
単独行の贅沢!?
ある程度の制約はありますが・・・
好きな場所で好きなだけ時間を使ったために、登山口から約3時間。
休憩せずに今回のコースを歩いたら、もう下山できるかできないか。
そんなコースタイム (^^ゞ
西物見岩には向かわず、ここでお昼にしま~す。
で、今回はオニギリでもパンでもラーメンでもソバでもないんです。

お湯をストーブで沸かして・・・
クノールのスープDELI「メキシカンチリコンカルネのスープパスタ」
程良く辛くてたまらんね♪
でもって、食後は余ったお湯で抹茶オレ。


大きなカエデの木の下での食事を終えて・・・

広場から空を見上げれば薄雲。
でも、山開き3回連続ハロ出現とはなりませんでした。
霊山城跡出発 12:40
最高峰の東物見山へ。
次で最後。
続きます。



このペースでアップしていると・・・
梅雨入り後も、このブログでは雨が降らずに暫くは晴れ続き (^^ゞ
どうにもならないので?
今日(5月24日)の鬼面山周辺の花情報だけ。
※個人的な見解。
【見頃】
ミツバオウレン・タケシマランなど。
【咲き始め】
イワカガミ・ツマトリソウ・ツクバネソウ・クロミノウグイスカグラ・レンゲツツジなど。
【開花間近】
サラサドウダンなど。
【蕾】
マイヅルソウ・ナナカマドなど。
【終了間近】
ムラサキヤシオ・タムシバなど。
野地温泉側から登ると、ブナッ子路から旧土湯峠の送電線下に出る地点に残雪があります。
ちなみに・・・
5月10日は八溝山、5月17日は半田山に登りました。