張成沢氏の処刑。血の粛清はこれからで、
その数は3万を超えるという・・・
中央日報 2013年12月15日12時02分
「金敬姫、8月から認知症で人の見分け付かず」
http://news.livedoor.com/article/detail/8349236/
13日に張成沢(チャン・ソンテク)前国防副委員長の処刑のニュースが
伝えられる中、張成沢の妻で金正恩の叔母に当たる金敬姫(キム・ギョンヒ)
党秘書が深刻な認知症を患っているとの主張が提起された。
自由北朝鮮放送は14日、消息筋の話として「金敬姫が今年8月から人を
見分けることができないほどの認知症を患っている」と報道した。
同消息筋は、「中央党(労働党)幹部を通じて聞いた話だが、今年初めから
病んでいた金敬姫は8月には人も見分けられないほどとなった。
張成沢に対する本格的な調査が行われることを知った今年4月から
知らず知らずのうちに精神的な苦労が心臓疾患と認知症につながったようだ」
と伝えた。
続けて、「7・27(休戦協定締結日)戦勝節の行事に参加した時から
周辺幹部はすでに金敬姫の病状が悪化していることを直感した。
今回の張成沢処刑は生ける屍と変わらない金敬姫に相談する必要すらなかった」
と説明した。
消息筋は、「北朝鮮では張成沢関連者に対する追跡と粛清が毎日のように
行われている。全人民が見ているところで“張成沢一党”を粛清することを
公表したため側近と家族の処刑は避けられない。
血の粛清はこれからで、
その数は3万を超えるという幹部の話に鳥肌が立った」と付け加えた。
張成沢氏の粛清は2年前の金正恩守護霊霊言の通り?
親族処刑はこれが初めてではない
2013.12.15 Liverty Webより
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7067
北朝鮮ナンバー2の張成沢元国防副委員長が12日、クーデターを画策したとの罪に
問われて粛清されていたことが報じられ、今後の北朝鮮の動きを懸念する
見方が広がっている
北朝鮮ではこれまでも、側近が処刑されるケースは何度も起こってきたが、
特に異例だったのが、張氏は金正恩第1書記の叔父という親族の立場だった
ことだ。
金正日総書記も、権力を掌握するために叔父や義母を処分したことがあるが、
政治権力から追放するだけに留めてきた。
また、指導層の軍事裁判や刑の執行を公表するのも極めて異例なことで、
法廷写真を公開するなどの侮辱的な手段は取ってこなかった。
だが、北朝鮮メディアまで張氏を「犬にも劣る醜悪な人間のクズ」と罵倒し、
2009年のデノミネーション(通貨呼称単位の変更)による経済の大混乱も、
張氏の画策であったと報じるなど、人格を貶めることに躍起になっているかに見える。
さらに、張氏の関係者への処分は、家族をはじめ党や軍の関係者、経済協力
していた企業家など、およそ2万人にまで及ぶと言われている。
いずれも、金正恩第1書記への忠誠心と、指導部への恐怖心を根づかせる意図が
あるとされており、韓国の柳統一相は
「対外的な挑発行為を通じて内部結束を図る」のではと懸念を述べている。
歴代の北朝鮮指導者たち以上に手段を択ばない金第1書記の性格については、
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が2011年12月に収録した
「金正恩守護霊の霊言」(『北朝鮮終わりの始まり』)の中で明らかにされている。
その霊言の中で、金第1書記の守護霊は、権力奪取のために父である
金正日総書記を病気に見せかけて殺害したことを告白している。
さらに、今回処刑された張氏に関しても「私の指導力を確立することが大事
だから、邪魔な動きをするようであれば、こちらにも刺客を送るよ」と平然と
答えていた
まさに予告どおりの出来事だったと言える。
金第1書記の本心を見れば、アメリカの宥和策は相手に策を練る時間を与える
だけの結果になるのは明らかだ。
恐怖によって支配されている北朝鮮の国民を解放するためにも、日本とアメリカ、
韓国が結束して、自由の価値を広げることを目指さなくてはならない。(雅)
【関連記事】
2013年12月4日付本欄
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2013年11月16日付本欄
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http://the-liberty.com/article.php?item_id=6932
世界が激震 ! 金正恩守護霊が明かす対日・対韓国の戦略とは?
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/27ca06546e28153101ec0189ecbed2e8
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