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時節は年末。
街中に流れる、恒例のクリスマスソングに、「おおの(土佐弁)、もうこんな時期かよ。」と、毎年のように思いにふけります。
ただ例年のクリスマス前の趣きと違うのは、幸福の科学の大川隆法総裁によって、元ビートルズの故ジョン・レノンの魂の系譜が明らかになったからでしょうか。
世界中の誰も知らぬ者なしのジョン・レノンの魂が、これまた誰も知らぬ者なしとの偉大なお方とつながっていたことを、今年の初め、『ジョン・レノンの霊言』で、大川隆法幸福の科学グループ総裁が明らかにしたのです。
それは誰かと言うと、イエス・キリスト。
それを初めて聞いたとき、私は「え”~~~~~~!」と言いましたが、続けて「ああ、なるほどぉ。」と思いました。
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私は直接的には、晩年のジョン・レノンしか知らないのですが、風貌もイエス像にそっくりでしたし、最後は暗殺という人生の終わり方など、イエスの魂の生地が出ていたのだろうと思いました。
また1966年雑誌のインタビュー記事から端を発した、有名な「キリスト発言」では、
「キリスト教は消えてなくなるよ。そんなことを議論する必要はない。僕は正しいし、その正しさは証明される。僕らは今やイエスよりも人気がある。ロックン・ロールとキリスト教。そのどちらが先になくなるかはわからない。イエスは正しかったさ。だけど弟子たちがバカな凡人だった。僕に言わせれば、奴らがキリスト教を捻じ曲げて滅ぼしたんだよ。」
と発言し、物議となっていますが、これはイエスの魂だからこと言えたし、言いたくなくても言わざるを得なかったということなのでしょうね。
イエスの魂と言っても、単純な転生とは違っていて、「分霊」らしいです。
イエスキリストは人類として最高度に進化した魂の9次元霊(大如来)ですが、9次元霊ともなると、役割に応じていくらでも分霊できるらしく、ジョン・レノンの前には、ロシアの文豪トルストイなどでも生まれていました。
新約聖書のイエスの言葉は美しいし、韻というか調べを感じますが、文学や音楽を超えた、芸術性を秘めた大宗教家だったのでしょう。
ただトルストイは殉教していませんし、暗殺もされてはいませんが、キリスト教教会から破門されたり、晩年はトルストイを慕う人たちが絡んでの人間関係が原因で、娘と家を出て旅先の駅のホームで亡くなるなど、既存の権威や権力とはぶつかるし、こういう言い方はどうかとも思いますが、どうも死に際が良くないという共通点があるようです。
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さてジョン・レノンは日本人のヨーコ・オノと結婚し、度々来日し、靖国神社にも訪れているのだとか。
ジョン・レノンと言えば、反戦と平和を歌うミュージシャンですが、靖国参拝=戦争賛美というレッテルを貼る、日本の自称平和主義者とは、その精神的根幹が違っていたのは明らかですよね。
生前はベトナム戦争に反対していましたが、独裁とか圧政とかが大嫌いでしょうから、今生まれていれば、香港市民デモへの香港警察の対応や、その背景にある中国共産党を問題視したり、ウィグル自治区の解放と自由などを訴えるのでしょうね。
香港と言えば、デモの女性リーダーのアグネス・チョウ(周庭)さんも、どうやらイエスの魂系列になるらしいです。
そして直前世は、どうやら天草四郎らしいですね。
天草四郎も幕府と戦って破れて非業の死を遂げてしまいましたから、香港デモも放置していれば、その魂の傾向性から、不幸な終わり方をしかねません。
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彼女らデモのリーダーたちは、おそらく死を覚悟しているでしょうし、デモに参加している多くの若者たちも、おそらく志を同じくしているでありましょうが、大川隆法総裁は、何とか死者を出さない方向で、彼らの願う、「中華人民共和国の香港化」を成し遂げさせようとしていると思われます。
自己犠牲の精神は尊いのですが、非業の終わり方は、その経験が魂の傷になることも多いし、相手側に罪を犯させるからだと思うのです。
台湾で講演し、台湾を保守回帰させたり、カナダ講演など、香港やウィグルへの国際的な関心を上げる動きをし、日本国内でもタイムリーに香港の実情を発信するなど、彼らの自己犠牲の精神を無駄にすることなく、最大限の成果を上げさせ、彼らに成功の経、験をつまさせようと援護をしているように思えます。
またたまこのブログらしく、話がどんどんそれていますけれども(爆笑)、本日はジョン・レノンのHappy Xmas (War Is Over)の歌詞に続きLliberty webより、宗教と平和についての記事をご紹介いたします。
(ばく)
- ハッピークリスマス キョーコ
ハッピークリスマス ジュリアン - さあ クリスマス
君は何をした?
また一年が終わった
そして新しい年が始まった
さあ クリスマス
君が楽しんでいることを願う
そばにいる人 親愛なる人
お年寄りに 若者に- メリークリスマス
そしてハッピーニューイヤー
恐怖もなく
良いものになるよう願おう- さあ クリスマス(戦争は終わる)
弱い人にも 強い人にも(君が望めば)
裕福な人も 貧乏な人も(戦争は終わる)
この世界は間違っている(君が望めば)
さあ クリスマス(戦争は終わる)
黒人にも 白人にも(君が望めば)
黄色人種も 赤い人も(戦争は終わる)
すべての争いを止めよう(今)- メリークリスマス
そしてハッピーニューイヤー
恐怖もなく
良いものになるよう願おう- さあ クリスマス(戦争は終わる)
僕たちは何をした?(君が望めば)
また一年が終わった(戦争は終わる)
そして新しい年が始まった(君が望めば)
さあ クリスマス(戦争は終わる)
君が楽しんでいることを願う(君が望めば)
そばにいる人 親愛なる人(戦争は終わる)
お年寄りに 若者に(今)- メリークリスマス
そしてハッピーニューイヤー
恐怖もなく
良いものになるよう願おう- 戦争は終わる 君が望めば
戦争は終わる
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Happy Xmas (War Is Over)
国際政治を動かす「宗教の影響力」 領土問題の解決、軍事政権の民主化を実現
2019.12.19 https://the-liberty.com/article.php?item_id=16613
写真:Alessandro Colle / Shutterstock.com
《本記事のポイント》
- 国際司法に訴えても、解決しない問題はある
- 例えば、ローマ教皇は戦争や領土問題を仲裁したことがある
- 日本の歴史でも、朝廷に権威があった時は、「調停者」の役割を演じた
日本は中国、韓国、ロシアなどと領土問題を抱えている。それ自体が異常に見えるような意見もあるが、世界に目を転じると、国境紛争を抱える国は多数を占めており、日本が異常な国であるわけではない。
ギリシャとトルコ、イギリスとスペイン、インドとパキスタンなどの間でも、長年、主権はどこか、国境線はどこに引くべきかについて、対立し続けている。主権国家としては、領土を守ることは当然であるが、それだけに対立の溝は深い。
国際司法は時に無力となる
領土問題を解決する最適な手段として考えられているのは、「国際司法の裁定」だろう。だが、国際機関の裁判所が判決を下せば、領土問題が必ずしも解決するわけではない。
南シナ海の領有権問題をめぐり、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は2016年、中国が独自に主張する境界線「九段線」に国際法上の根拠がないことを認定した。しかし中国はそれを無視して、人工島に軍事基地を造り続け、国際秩序を乱している。
もし仲裁裁判所に執行権限があったとしても、中国が一蹴するのは間違いないだろう。
ローマ教皇は戦争を止め、領土問題の解決へ
そうした中、日本人にとってあまり馴染みのない国際問題の解決手段として、「宗教の影響力」がある。
例えば、アルゼンチンとチリが争った領土問題。両国は、南アメリカ大陸の最南端にあるピクトン島、レノックス島、ヌエバ島の3島をめぐって激しく対立した。
この島はアルゼンチンとチリの国境沿いにあり、海域には石油が埋蔵するなど、非常に重要な場所に位置していた。両国は1970年代に熾烈な領土争いを見せ、78年にはアルゼンチン軍が軍事行動をとり、一触即発の状態に陥る。
その時に登場したのが、ローマ教皇のヨハネ・パウロ二世だ。教皇は、両国の軍がにらみ合った直後に仲裁に入り、戦争の回避に成功する。
教皇は、争いの種である領土問題の解決に乗り出す。粘り強い交渉により、犬猿の仲だったアルゼンチンとチリは、ついに84年に「平和友好宣言」を法王庁で調印し、新しい国境線条約を作成。領土問題の終止符を打った。
西側陣営が仲裁しても進まなかった領土問題が、教皇の調停によって平和的に解決したのだ。
軍事政権の打倒、民主化にも尽力
それだけではない。教皇はその後、チリの軍事政権を崩壊させることにも尽力した。
教皇が87年にチリを訪問した際、当時、君臨していた独裁者アウグスト・ピノチェトを批判。チリ国民は教皇の言動に熱狂し、88年に独裁政権は倒れ、民主主義体制に移行する。
教皇の外交や政治的発言は、各国がすべて受け入れているわけではない。当然、それぞれ事情があり、その通りにならないこともある。中には、間違った考え方も含まれているだろう。
しかしここで言いたいことは、「宗教の力」によって、世界を平和にすることができるという可能性のことだ。日本の歴史でも、朝廷に権威があった時は、紛争や訴訟事件などを調停し、安定をもたらした過去がある。
「宗教が政治を動かしている」という事実に、多くの人が気づけば、世界をよりクリアに見ることができるだろう。
(山本慧)
【関連書籍】
『リーダー国家 日本の針路』 大川隆法著 幸福の科学出版
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