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いよいよ始まる「中共による沖縄支配」

2015-11-09 17:53:07 | 桜 咲久也

 

「琉球奪還」にわく中国のネット

ついにつながった「元台湾マフィア」と「沖縄暴力団」と「琉球特別自治区委員会」

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「沖縄に関心がある」大物台湾マフィアが来沖

10月29日の琉球新報は、台湾マフィアの元幹部と、沖縄の指定暴力団「旭琉会」が、10月15日から18日頃にかけ、沖縄で接触していたと報じました。

報道によれば、来沖していたのは、台湾の「中華統一促進党」を率いる、張安楽氏。台湾の三大マフィア組織の一つ、「竹聯幇(ちくれんほう)」の元幹部で、「白狼(はくろう)」の異名で知られる人物です。15年以上逃亡していた中国から昨夏、突然台湾に戻り、有価証券偽造などの容疑で逮捕されました。しかし、保釈金を払ってすぐに釈放され、中台統一を目指す「中華統一促進党」を発足させて総裁を務めています。

犯罪を犯しても、なぜかすぐに釈放され、中国共産党の意を受けて動いていると言われている、本物のマフィアです。

中華統一促進党総裁 張安樂

この張安楽氏が、沖縄で接触していたのは、沖縄最大の暴力団、旭琉会です。張氏は、旭琉会の案内で、県内各地を観光していたようです。暴力団関係者は取材に対し、「張氏らは観光目的で来沖した。沖縄の歴史に詳しく関心を持っている。一緒に来たのは事業家」と答えています。現地情勢に詳しい台湾関係者は「今後、旭琉会と台湾マフィアの間で、何らかのビジネスが始まる可能性が高い」と話し、沖縄県警は「何か取引できる下地を作っているのではないか」と、関係強化を警戒しているとのことです。

「中華民族琉球特別自治区準備委員会」とも接触している、中華統一促進党

張氏は現在、台湾を拠点に活動していますが、もともとは南京の生まれで、大陸出身の中国人です。中国共産党の意を受けて動いているといわれる張安楽氏が、沖縄を訪問した真の目的は何なのでしょうか?

その謎を解く鍵となるのが、10月末、「中華民族琉球特別自治区準備委員会」のサイトに掲載された、一枚の写真。

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張安楽氏が率いる「中華統一促進党」は、張氏が沖縄を訪れた直後、広東省にある「中華民族琉球特別自治区準備委員会」を訪問していたのです。いったい何のために?

訪問したのは、中華統一促進党中央評議委員の陈仲雄氏。中央の男性は、自治区委員会の趙東会長。正面入り口で撮影されたこの写真のバックには「中华民族琉球特别自治区筹委会」「琉球集団」の文字が見えます。

※中華民族特別自治区委員会 公式サイト http://www.weibo.com/u/1931192953

※中華統一促進党 http://www.china9999.org/

中華統一促進党がなぜ突然沖縄を訪れ、地元暴力団と関係強化し、さらに沖縄の自治区化を目指す同委員会にも接触しているのでしょうか。はっきり言えることは、中国共産党がマフィアを使って、いよいよ沖縄に触手を伸ばしてきたということです。

 

中華民族琉球特別自治区準備委員会とは?

中華民族琉球特別自治区準備委員会は、2010年12月、香港で設立されました。中国問題に詳しいジャーナリストの鳴霞氏によれば、この団体に資金提供をしているのは人民解放軍の関係者だということです。下の写真は、香港のホテルで開催された晩餐会会場での記念写真。写っているのは、会長の趙東氏です。

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この委員会はその後、広東省に移転し、深圳市琉球集团有限公司、および「琉球集団」(琉球グループ)という企業集団を設立しています。琉球集団(琉球集团)が取り扱っている商品のプロモーションビデオもあり、実際に企業活動をしていることは間違いなさそうです。

「琉球集団」とは?

琉球集団(琉球集团)に加盟する企業は、以下の4社です。カッコ内の日本語訳は、正式な日本での組織名称ではありません。

深圳市琉球文化传播有限公司 (深圳市琉球文化コミュニケーション)

深圳市胜三一科技股份有限公司 業務内容:インターネットプロバイダー
 (※科技=テクノロジー)

深圳市建伍通讯投资股份有限公司 (深圳市ケンウッドコミュニケーションズ、ケンウッド通信)
(※建伍通=ケンウッド)

深圳市春天的故事文化传播有限公司 業務内容:文化活動の企画、企業イメージの企画、撮影、工業製品外観デザイン、ステージ
デザイン、広告事業、手工芸品やフランチャイズを除く他の国内取引(商品の制御と独占)の売買
(※传播=コミュニケーション)

 

「琉球集団」が販売している商品には「琉球自治区」のメッセージが!

彼らは「琉球商城」という通販サイトを運営しており、琉球集団の取り扱い商品を見ることができます。トップページには、商品の携帯ケースの広告とともに、「日本とアメリカは国際法、ポツダム宣言、カイロ宣言を遵守せよ」というメッセージが書かれています。

 

※琉球商城 http://www.ryukyu.com.cn/

琉球商城 小

 

販売商品は、携帯ケースや小型の携帯電話。(商品一覧 http://www.ryukyu.com.cn/goods.html )

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さらに商品の詳細ページを見ていくと、、、、、「商品説明」に、とんでもない写真が・・・・!

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天皇陛下を利用した悪質な広告。そして、まだまだ続きます。下の図は、琉球集団の商品の包装パッケージです。パッケージに、この商品とは何の関係もない「琉球は中国の領土」という琉球特別自治区のメッセージが印刷されています。

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購入者に届く時には、このような感じになるようです。

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いよいよ始まる「中共による沖縄支配」

台湾マフィアが「琉球特別自治区委員会」と手を結んで、沖縄で何をやろうとしているのか、 少しずつ見えてきたのではないでしょうか。張安楽氏と沖縄に同行したのは、政治家でもマフィアでもなく、10人ほどの「事業家」でした。

沖縄の自治区化を目指す団体が、いよいよ実際に、「中華系企業」という形で沖縄に進出してくる可能性があるということです。彼らは巧妙に名前を変え、「琉球集団」という名も隠して、少しずつ沖縄の経済界に入りこんでくることでしょう。

彼ら(琉球集団)が携帯電話販売やインターネットプロバイダーという形でやってくれば、機密情報は中国共産党に筒抜けとなることでしょう。指定暴力団の旭琉会を傘下におけば、中国は沖縄の地下組織までも支配することになります。

琉球特別自治区準備委員会「琉球の統治を委託した」

この商品は、カイロ宣言(中国がねつ造した宣言で、実際にはカイロ宣言は存在しない)やポツダム宣言の文言を卓上に飾るためのセットです。

http://bbs.tianya.cn/post-worldlook-929633-1.shtml

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この商品のパッケージには、こんな文字が印刷されています。(下写真 最上部)

中華民族琉球特別自治区委員会 委託中華民族執政党行使琉球主権

中華民族琉球特別自治區籌委會委託中華民族執政黨行使琉球主權

中華民族琉球特別自治区準備委員会は、中華民族与党に、琉球の主権を行使するよう委託しました

 

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琉球特別自治区準備委員会の社屋にも、大きく掲げられています。

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「琉球奪還」にわく中国のネット

中国では、琉球奪還のための交流サイトが数年前に立ち上げられ、今でも毎日のように記事更新がされています。非常に巨大なサイトで、「沖縄は中国の領土」「日本の主権は九州まで」「琉球人の心は祖国中国に向いている」など、ありとあらゆる「嘘」で塗り固められています。中国は「歴史修正主義」どころか、世界史上最悪の「歴史ねつ造主義者たち」と言えるでしょう。とにかく、ひどいwebサイトですが、日本の政治家や愛国者たちは一度は訪れ、ぜひとも危機感を共有したほうがよいでしょう。

 

「中国・琉球」 http://www.liuqiu-china.com/

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翁長知事をはじめ、米軍基地の反対運動をしている活動家たちは、「中国は沖縄に攻めてきたことはない」「沖縄は中国と友好関係にある」と言います。しかし、それは妄想に過ぎません。現代の戦いは、銃弾が飛びかう戦いではなく、情報戦なのです。

中国による沖縄の侵略は、すでに始まりました。はじめは文化や経済から、そしてマスコミを支配し、華僑が大量に移住して、地下組織をも傘下に置き、気がついた時は完全に中国なしではやっていけない「自治区」にさせられてしまいます。

親中派の翁長知事が国連を使って「沖縄の自己決定権」を要求し、すべての米軍基地の撤去に成功したときが、おそらく「占領」の完了です。一発の弾もミサイルも使わず、県民も気づかぬうちに、それこそ「口先だけ」で沖縄を中国にかすめ取られる危機が、そこまできています。このまま何もしなければ、そのような未来が待っています。

 

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ロイター通信が「暴露記事」を掲載 世界33カ所のラジオ局の筆頭株主 実は「中国」だった

「沖縄県民の88%が民族自決権を希望」中国で報道


中国「日本の言論の自由が羨ましい」 日本人学者の沖縄独立論が中国で話題に



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