もう、あれから、5年になるのか。。
このブログは、個人の徒然なるものを書くつもりで作ったのだが、[幸福実現党]が立党したので、応援ブログと化した(笑)
【私は、40年間、自民党支持者だった】
■[幸福実現党]が立党する前の私は、(名前は明かせないが、複数の)[自民党]の政治家や事務所に行き、[月刊誌:The Liberty]等を届けていた。
殆どの場合、秘書さんに渡し、秘書さんと話していた。
その頃の、ある秘書さんが、『海外に行けば、宗教心を持っている人って、当たり前なのですよ』と、言われていた。
私が、「宗教を否定する無神論者・唯物論者が当然のように思っているのは、日本人だけですよね。あっ、中国や北朝鮮がいたか・・」
『それは違いますね。正確に言えば日本人だけです。中国や北朝鮮は、国家運営者に宗教心が無いのであって、国民には(宗教心は)ありますよ』と言われてた。
その通りなのだ。
今の日本は、世界一宗教心の無い国民に成り果てている。
だからこそ海外から、エコノミック・アニマル(経済だけの動物:世界に関心が無い日本人の打算的・利己的な態度を皮肉った言葉)と呼ばれて居た。
■「政教分離が、間違って、いろんな方面で、都合の良いように解釈されていますよね。例えば、政治と宗教、政治と教育のように」
・・苦笑いされていたが、そうなのだ。
この【政教分離】の言葉が、【本来の意味とは、真逆に用いられている】事は、政治家なら誰でも知っている。
■世界で【政教分離】と言えば、【時の権力者や政治の力によって、むやみに宗教弾圧が為されない事】を意味する。
日本だけが、この意味を、文字面を利用して、政治と宗教、政治と教育を切り離し、さらには宗教と教育をも切り離している。
これは、日本人が、【マスコミ利用、政治利用】されていると、言えるかも知れない。
そうした意味でも、【本当の事を知る】ことは、とても大事だと思う。
【幸福実現党は、日本の危機を察知し、立党した】
■じつは、[幸福実現党]の立党は、私にとっても唐突な話だったのだ。
その前年の11月には、[自民党]の議員さんを招いて、話を聞いていた。私は、その議員さんはもちろん、お父さん時代から応援していた者だ。
それほど、[自民党]とは距離感が無く、応援に値する政党だった。
ただし、他党と比べれば・・の感は否めなかったのは確かだ。
■立党前は、[自民党]と[月刊誌:The Liberty 編集部]の人達の間では、意見交換の場がもたれていたと聞いている。
その時には、「幸福の科学さんも、早く、政党を創ってくれ」との進言された事も、小耳に挟んでいる。
「それならば、10年後に・・」と、返事をされたと記憶していたので、私も「10年後」を目安にしていたのだが、突然の、急遽の立党。
・・目の前に、日本の危機が迫っていたからだ。
【民主党政権の危機】
■そのひとつには、日本のマスコミがこぞって【政権交代】の大号令の名の下に創ろうとしていた【民主党】の存在があった。
今、【民主党】が為した大失政を並べ上げたら、国民の多くの方は納得されると思う。
だが、[幸福の科学]は、【民主党】が政権を取れば、そうした事態になる事を、どこよりも早く察知して居た。
■今、民放の人気討論番組を見ていると、【自民党にお灸を据える為に、民主党に票を入れたが、間違いだった】と、平気で話される人達が居られる。
政治は、【実験の場】では無いのだが・・。
失政のマイナスを、ゼロ地点に戻すのは大変だ。
そうした事も解からない人達が、人気討論番組に出て居られる。
その人にとっては、【たかが1票】かも知れないが、その人のファンや、「そうなのか」と思って、【民主党】に票を入れた人達は数多く、計り知れないものがある。
■そうした中で、マスコミ主導の【政権交代】の大号令で創られようとしていた【民主党政権】とは真逆の政策を訴える[幸福実現党]が、日本全国に登場した。
【国防危機】、【消費税撤廃(5年前では可能だった)】、【民主党政権の危機】等々を訴えた。
当然、マスコミにとっては面白く無く、迷惑な政党だっただろう。
■だから、マスコミが結託して[幸福実現党]を国民目線に触れないようにと、【完全無視】することにしたようだ。
[幸福実現党]の名を隠し、【諸派】扱いにした。
国民へは【民主党への政権交代】を訴え、その危険性を述べる[幸福実現党]は、国民に目隠しをした。
それは今尚続いている。
■5年経った今、【民主党政権交代】は、大失敗だったとは、多くの国民は知っている。
だが、その【民主党政権交代】の後押しをしていたのが、マスコミだとは知らない。
そして、【民主党政権は大失敗に終わる】と訴えていた[幸福実現党]の、実態と政策は、国民は知らない。
マスコミによって、限られた情報、制限された情報しか国民には知らされていない。
戦時中の[大本営発表]と変わらない。中国・北朝鮮の[報道規制]と変わらない。
これで、ほんとうの【公平・中立な民主国家なのだろうか?】
【金成日の野望と北朝鮮】
■5年前の北朝鮮は、独裁者の金成日が、【韓国攻め】を目論んでいた。
日本の夏場の総選挙のゴタゴタ時を狙い、日本の○○にミサイルを撃ち込み、日本が慌てふためいている間に、韓国統合をするつもりで居た。
ところが日本に、【ミサイル発射は許さない!】という[幸福実現党]が出て来て、日本全国で声を発したのだ。
当時の日本に、この【北朝鮮の暴発】を訴えた政党は、他に居ただろうか?
どこも居なかった。どの党も何もしなかった。
■この[幸福実現党]の出現で、当時の金成日は、日本の様子を見る事にした。
南北朝鮮分裂後、始めて韓国の金大中の葬儀に参列するという、融和策を試みた。
ところが、怖れていた[幸福実現党]が大敗したので、再び強硬路線へと転換し、韓国哨戒船爆破、延坪島砲撃等を開始した事は、記憶に新しいと思う。
【国民に真実を知らせない大手マスコミは、日本をどこに向かわせるのか?】
■日本のマスコミは、【民主党、みんなの党、減税日本、大阪維新の会】と持ち上げて来たが、[幸福実現党]だけは国民に隠して【報道しない権利】を用いた。
日本に、【最も必要な政策を持つ政党を】、だ。
■その結果、[幸福実現党]が立党時から訴え続けて来た【国防問題】が現実化し、国民にも目に見える位置まで来ている。
今、安倍政権が必死で頑張って居られるが、もし、マスコミ主導の【民主党政権】が出来なかったら、ここまで酷い有り様には成っては居なかった。
そうした事を、いち早く[幸福実現党]は訴え続けているのだが、マミコミは未だに「隠そう、隠そう」としている。
■もし、日本のマスコミが、【民主党、みんなの党、減税日本、大阪維新の会】ほど持ち上げなくても、
立党時の[幸福実現党]を【普通に報道していたら、100議席は取れた】との試算もある。
私も、そう思う。
立党時に、あちこちで辻立ちしていた私には、肌で感じるものがあった。
結果は、その感触の1/10以下だったが、手応えは確実にあったのだ。
■そうした意味でも、マスコミの偏向報道にはオソロシイものがある。
だから、マスコミが【舵取り】を誤ったら、大変なことになる。
民主党政権が、よい(悪い)例だ。
【今、選挙で負け続けの幸福実現党の政策が用いられているし、未来の日本政治への指針を示している】
■だが、声を大にして言いたいのが、5年前から[幸福実現党]が終始一貫して語っている事が、確実に国政に反映している事だ。
その意味では、[幸福実現党]は泥を被りながらも、連戦連敗しながらも、【政治を正しい方向へと】導いているのは、間違いない。
【国防:日米同盟強化、自分の国は自分で護る】
【経済:大胆な金融緩和、未来への成長政策】
【エネルギー政策(+抑止力):原発再稼働】
【外交:中国包囲網、TPP参加】
と、他党は選挙時には公約から外すか、逆の立場で公約していたが、[幸福実現党]は真正面から選挙に不利になっても国政が取るべき道を示して来た。
だから、国の根幹に関わる政策では、他党をリードし、他党のお手本と成っている。
今では、[幸福実現党]の主張して来た方向に、舵じ取りが為され始めている。
【天上界は、為政者を見ている】
■[幸福実現党]は、立党以来、終始一貫した姿勢で、日本が取るべき政策を言い続けて居る。
それが、選挙に不利になっても、未来を見つめた視点から、日本のあるべき姿を示して居る。
それが本当の【責任政党】の姿であるべき筈なのだが・・。
【嘘や隠し事を上手に誤魔化す】政党が、当選し続ける事が、いつまで続くのだろう。。
■天上界は、【嘘の無い世界、隠し事は出来ない世界】なので、天上界の意志に沿った政治が為されていれば、天変地異は起こらない。
起きる場合は、天上界の意志に反した事が起きている時だ。
だから、民主党政権時には大災害が起きてしまったのが、今でも残念でならない。