ワリヤーグ(遼寧号)の動きと警告
中国空母ワリヤーグ
みなさん、こんにちは。
ワリヤーグ(遼寧号)が動いております。
http://news.xinhuanet.com/mil/2013-10/24/c_125589619.htm
以下はサイト翻訳です。
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訳:中国は再度渤海北部の航行禁止令を発令 23日以内の重大な軍事任務画像
男性アナウンサー
:我が国の第一空母である遼寧号が今日からまた出航します。
女性アナウンサー
:遼寧号は係留ロープを解いて科学研究実験と訓練の旅に出ました。
(画像)
今年に入ってから、遼寧号は多数の殲15艦載戦闘機を連続して
最短距離最大重量での利着艦訓練を行っている。
その間我が国の艦載戦闘機パイロットと着艦指揮官は空母資格証明書
(※略称のため正式名称は不明、おそらく空母出入りの身分証)で出入りしている。
このことを踏まえれば、今回の遼寧号の出航は艦載機の海上飛行試験と訓練を
開始するものであろう。
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画像の元サイト
http://www.lnmsa.gov.cn/Detail_JingGao.aspx?id=516E1F26063C4EA483B830E894757327
訳:渤海北部にて、10月23日0800時から11月14日0800時までの間、
下記4点範囲の水域内で軍事任務が行われます。
1. 39°56′N 120°16′E
2. 39°56′N 120°38′E
3. 39°29′N 120°31′E
4. 39°29′N 119°54′E
訳:いかなる船も上記の時間内は街頭海域に侵入することなきよう、
各船舶は注意すること。
・・・と言う具合ですが、中国は、せっぱつまっています。
軍はその軍事力を誇大広告する官製メディアの報道を真に受けて、
実力の程を理解しているのは上将クラスのみ。
少将クラスはある程度知ってはいるものの、開戦に至らない程度に士気を
鼓舞し続けなければいけません。
党は外国に威力を示しつづけ優位を訴え続けなければ、中華民族が
最も大切にする「面子」を維持することができません。
面子を失った軍を人民が恐れなくなれば、人民が暴れ出します。
都市の治安を第一線で管理するはずの「城管」は、露天商などの社会弱者を
なぐり殺してしか力をしめせないので、毎日のように死者を出しながら
「治安」を守っていますが、城管も犠牲を出しています。
天は汚れ、地も汚染され、天と地をつなぐ水は不足し、しかも不足した
水も地下水に至るまで汚染済み。
人の世は汚職まみれで、逆らえば暴力で鎮圧される。
何がきっかけに何が起こるのか、危険な状態と言えるでしょう。
上海などの沿岸都市部で、もし震度3程度の地震が起きれば、
中国は崩壊する危険性もあるのです。
逆に自然災害や大規模な母堂が発生すれば、全ての工場が運転を
停止しますので空気がきれいになるかもしれませんが、天・地・人、
ともに末期的慢性症状の中国。
関連各方面に、注意が必要です。
![](http://rpr.c.yimg.jp/im_sigg5G8.b3JmnNRMB4VULwr_bw---x48-y48/yn/rpr/bandoutadanobu/profile-1373007708.jpeg)
外国人犯罪対策講師。 全国防犯啓蒙推進機構理事
警視庁巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、さらに刑事から通訳捜査官となり、在日中国人犯罪者・関係者の取調べにあたる。勤続18年で退職後、県警部外通訳を経て、在日中国人犯罪の実態を描いた「通訳捜査官」で作家デビュー、現場体験と語学と情報人脈を活かし、これまでに6冊の中国問題関連本を発表。ブログやメルマガ、講演で、犯罪発生率の高い反日外国人の脅威と日本の課題を訴えている。
米空母キティーホーク
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