megamiyamaです。
「ニコ動」は、ライブで観ないと終わった番組は一般に公開されていないので詳しいことがさっぱり分かりません。(プレミアム会員というのにならないと見れないようです)
どなたか、ナマの感想を是非お聞かせ下さい~!
誰かのコメントで、「やはり(宗教の)中部の人間と、外部の人間との隔たりは明らかで、フラットな対話は難しいと感じた」といったようなコメントをチラッと読みましたが、実際の処、どんな感じだったんでしょう?
ツイッターのコメントとか読む限りでは、この対談が佐々木氏にとっても幸福の科学にとっても、例によって、日本のネットユーザーの宗教アレルギーの根強さを思い知らされる面も多々あったようで、佐々木氏も対応がタイヘンだったと思いますが、その反面、冷静なユーザーのコメントには、理性的なものが多く、ガチンコ対談の「評価」がどう出たにせよ、ネット時代の宗教のあり方を探る“初の試み”として、注目に値する刺激的な企画であったことは確かなようです。
リバティも、白熱の議論が展開されたと評価しています。(こういう記事は“自画自賛”と揶揄されるのでしょうが…)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6991
ITジャーナリスト・佐々木俊尚氏と幸福の科学幹部が対談
2013.11.22
対談のテーマは「宗教と科学」。佐々木氏は、従来のように農村共同体や企業組織などによる人と人との繋がりが失われている現代、宗教には新たな共同体としての可能性があると発言。しかしその一方、現代人の多くが求める「多様な価値観」というニーズを満たせてはおらず、十分に受け皿になれていないのではないかと問題提起した。
これに対して林氏は、幸福の科学は、多様な霊人の霊言を公開することからもわかるように、他の宗教とも共存できる宗教であると説明。その上で、神々のなかの至高の存在であるエル・カンターレを信仰し、現代における問題についても、真実や正しさを探究しているとした。
その後も、宗教の教義における「正義」と「多様性」は両立しうるかなど、対談はまさに「ガチンコ」となり、白熱した。
質疑応答で、「テクノロジーの進化によるAR(拡張現実)と宗教の融合」という男性の質問に対し、佐々木氏は「お互いに何もしなくても自動的にコミュニケーションを行える技術ができれば、『霊界通信』と言われるものにつながるのではないか」と回答。林氏は、「宗教修行を通して心を見つめ、見えたビジョンや悟りを共有できるようになる次元SNS」の構想などについて語るなど、未来社会のテクノロジーについて様々な新しいアイデアが交換された。
今回の対談でクローズアップされた「宗教における多様性」。佐々木氏は本誌の取材に対し、「多様な価値観を認めない宗教では21世紀には生き残れない。多様性と両立する宗教には、発展する可能性があると思う」とコメントした。
現代のインターネットの世界は、確かに多様であるが、その一方で、価値観が交錯し、混沌としているのも現実だ。テクノロジーと宗教の融合には底知れぬ可能性がある。今後の発展に大いに期待したい。(晴)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『公開霊言 スティーブ・ジョブズ 衝撃の復活』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1042
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