暮れの埼玉スーパーアリーナ大講演会「信じられる世界へ」に続いて、大川総裁の今年最初の講義がパシフィコ横浜国立大ホールで催され、全国のみならず世界各国に衛星中継されましたが、実は
年始恒例の「法シリーズ講義」が一般の大会場で行われたのは今年初めて!
「幸福の科学高知なかまのブログ」のバクちゃん編集長が、『憎しみを超え愛を取ることが正義。世界が秩序ある自由社会であるために。』の記事の中で、『外部会場で行われたことで、(これまでの年初講義と大きく違って!)マスコミを招いて行うことができました』と書いて居られる通り、今回の大川総裁のお話は一般マスコミ人が大勢聞きに行っているはずです。
お話の内容も、日本と世界が抱える難問について目からウロコな話、満載!でありました。
極めつけは、「一神教は間違っている」と、世界にむけて明言したこと。
日本人が内心理解に苦しむ中東の宗教紛争ですが、問題の核心が一神教そのものの偏狭さにあると正面切って世界にむけて言い切った人は、大川総裁が初めてではないでしょうか?
誰もがいぶかしく思っていた、一神教同士のここ数千年の戦いの不毛さについて、地球的視点から言い切ったこの一言は、人類の歴史をひっくり返すほどの衝撃をこれから、この時代に与えていくだろうと思います。
どんな権力者にも許されない、まさに地球神の視点が開示された瞬間だったのではないでしょうか?(その視点の高さだけは、誰が聞いても分かるので、すべての人が“考えを改める”重大なヒントが天から与えられたも同然です。)
この処の「幸福の科学」の異例づくめの展開は、“大川総裁が勝負に出ておられる”証拠なのかも知れません。
大川総裁が勝負に出ている ということは、「人類救済事業」の担い手がまだまだ足りないので、みずから緊急募集を開始されたということ?(今の「幸福の科学」や「幸福実現党」だけに任せてはおいては間に合わない!と判断されたのかも知れません。)
組織を越えて、一人ひとりに処方箋が出されたからには、処方箋に従うのが“患う者”の務め。
大川総裁から出された処方箋が、知られずじまいで終わるなら、「人類救済事業」も「幸福革命」も絵に描いたもちで終わります。不幸が蔓延したまま、地上の闇も祓えません。
人類の医者であり、地球系霊団の総責任者であると自覚する方が「信じてついてきて(直って)ください」と云われるのですから、少なくとも、その使命感の大きさと「正しさ」に気づき、敬意を表することが出来るすべての日本人は「人類幸福化運動」に参画を決意すべきではないでしょうか?
「大川法ネット後援会」の会長でもある、バクちゃん編集長もまた、「幸福の科学」と「幸福実現党」を新しいステージに引き上げるべく、外に向かって打ってでられた大川総裁について、
『それができるのは、世界中で幸福の科学しかありませんし、それを提示できるのは、大川隆法総裁ただ一人なのです。』
と訴えて居られます。
幸福の科学高知のなかまブログ
憎しみを超え愛を取ることが正義。世界が秩序ある自由社会であるために。
9日(土)に、パシフィコ横浜で開催された「正義の法講義」
幸福の科学では年初にその年の基幹教典の講義は通例ですが、それを外部会場で行われたのは、30年の歴史の中で初めてです。
それも外部会場での開催が決定したのは、昨年末30日くらいだったはずです。
外部会場で行われたことで、これまでの年初講義と大きく違った所は、マスコミを招いて行うことができたということです。
自教団の基幹教典の講義を、マスコミを呼んで行うというのは、幸福の科学くらいのものかも知れませんね。(笑)
しかしとりもなおさず、今回の講義を、マスメディアが直接聞く機会となったことは、日本にとって、この上ない福音となると思います。
なぜならば今回の講義は、2016年初頭から本年中盤にかけて訪れるであろう、日本の超近未来への提言であり、ていたらくな日本の政治への、極めてまっとうな批判軸であり、世界への指針であったからです。
パシフィコ横浜
のべ、マスメディアを含む数万人が聞いたくらいで・・・と侮ってはいけません。
人間というのは、「知ってしまったら、知らなかったころの判断は、もう絶対にできない」という宿命があるからです。
そして大川隆法総裁は、その文言を、マスメディア自身が、そのまま使えるように、お話したように思います。
それほど簡潔な話でした。それは今後、10%消費税導入に固い決意を示したり、北朝鮮問題に、確固たる決断を下せない政権への、直接的な批判軸となっていくはずです。
そしてマスコミ自体にも、厳しい注文がありました。
しかしその厳しい注文は、ある意味では、「マスメディアよ、軽減税率などによって、ジャーナリズム精神を失うな!」という励ましに聞こえました。
「新聞社が10%消費税が痛いなら、日本国民も痛いんですよ!」
「日本国民の立場に立ちなさいよ!」 と。
そして今真実を伝えるのに頑張っている、意外なマスコミ勢力にも言及なさいました。(笑)
ともあれ、マスメディアが最も応援しなければならないのは、幸福実現党のはずです。
なぜならば幸福実現党は、言論の自由を護るからです。
なぜならば、言論の自由の前提には、信教の自由があるからです。
そして軽減税率というような姑息な手法ではなく、消費税そのものを減税し、最終的にはなくそうとしているからです。
そして何より、ここ(幸福の科学・幸福実現党)は、嘘が大嫌いだからです。
当たり前です。宗教ですから。
安倍総理にも、高い志があるのは理解します。
しかし憲法改正が理想であるならば、やはりそれを全面に出し、議論させなければならないです。
それを隠し、ポピュリズム(大衆迎合)でごまかすのは、日本国民を、本当はバカにしていると思います。
消費増税するはずなのに、一人数万円配るなどというのは、幻滅以外の何者でもありません。
はっきり申し上げて、議論が悩乱していると思います。
国防に関して言えば、これは、中朝など外国の問題ではありません。
自国政府が、最終的には国民が、どう決断し、どう対応するかだけなのです。
そう、よその国に悪いやつがいるから、国防が危ういのではありません。
そうではなく日本の国防は、日本政府そして日本国民の、主体的な問題なのです。
悪いやつほど、手出しのできないようなところには、手を出さないからです。
日本は、主体的でなければなりません。
日本は大国であり、歴史的にもそれができる資格は十分あるし、混迷している世界において、日本ほど活躍を望まれている国家はありません。
なぜならば日本は、聖徳太子の時代には、すでに宗教紛争を克服しているからです。
だから日本人は、宗教の争いで、人が殺し合うまで憎しみあうのが理解できないのです。
日本人ほど本質的な面において、宗教的センスのある国民はいないと、私は思っています。
さて大川隆法総裁は、宗教紛争で揺れる世界への処方箋を、たった一言で言い表しました。
それは、革命的な一言でした。
「一神教は、間違っている!」
そう今・・・というか、世界の宗教戦争を起こし続けているのはユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、これらは全て一神教です。
大川隆法総裁は続けました。
「それならば、自分たち以外は、全て悪魔に見えるはずです。」
「それでは、戦争にならざるを得ません。」
「ですから私は、天上界の本当の姿をお見せしているんです。」
一神教も、宗教のイノベーション(近代化)には役だったかも知れませんが、それによって失った命も、文明も富も、人々の幸福も、多大なるものがあったと思います。
そして神を信じる者同士が、泥沼の争いをし、信仰心が破壊へと繋がる要因となっています。
これほど悲しいことがあるでしょうか。
人々に真実を知らせ、幸福を願う神の教えが、憎しみを増幅させ、連鎖させるなんて。
多くの方に知って頂きたい。
神の世界の本当の姿を知れば、もう争いなど起こせないからです。
それは私たちが暮らす社会の未来が、秩序ある自由社会であるための、大きな大きな思想的バックボーンであり、価値観の礎なのです。
なぜならば世界の紛争の要因のひとつは、一神教を中心とした宗教問題であり、もうひとつは、中国や北朝鮮に残った共産主義、つまり無神論勢力の横暴だからです。
これらの地域の人々が、幸福の科学的世界観を共有できれば、否、もし知ったならば、それだけで世界中の争いは瓦解します。
なぜならば人は、「知ってしまったら、もう、知らなかった頃の判断はできない」からです。
それができるのは、世界中で幸福の科学しかありませんし、それを提示できるのは、大川隆法総裁ただ一人なのです。
(ばく)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10744
「北朝鮮は新しいステージに踏み込んでいる」 大川隆法総裁 大講演会「『正義の法』講義」
![「北朝鮮は新しいステージに踏み込んでいる」 大川隆法総裁 大講演会「『正義の法』講義」 「北朝鮮は新しいステージに踏み込んでいる」 大川隆法総裁 大講演会「『正義の法』講義」](http://the-liberty.com/itemimg/10744_l.jpg)
世界100カ国に支部や拠点を持ち、今年で立宗30周年を迎える幸福の科学グループの創始者・大川隆法総裁が9日夜、横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで、大講演会「『正義の法』講義」を行った。
会場に詰めかけた約5000人は、約50分間の講演に熱心に耳を傾け、講演の様子は、同グループの中継網を通じて全国・全世界に同時中継された。
大川総裁は昨年12月、自身2000書目となる『正義の法』を発刊。同書には、「イスラム国」をはじめとする中東問題の本質、自由よりも平等を重視する経済政策の誤り、国民の命より憲法を大事にする「立憲主義」の間違いなどが、分かりやすく記されている。
今回の講演は、この書籍の解説という位置づけで開かれた。
幸福の科学出版 『正義の法』 大川隆法著
◎「ミサイルとして飛んでくることを意味している」
大川総裁は、国際社会を騒がせている北朝鮮の「水爆実験」について言及。日本のマスコミや政治家が、今まで通りの核実験に過ぎないと問題を小さく見せようとしていることに対し、それでは何の問題解決にもなっていないとして、次のように警鐘を鳴らした。
「地震の規模が小さかったから原爆と変わらない、と言っていますが、それはある意味で、原爆の小型化に成功した可能性が極めて高いことを意味しています。」
「もし小型化に成功したのであれば、これは核弾頭に付けられるので、原爆のままであったとしても、ミサイルとして飛んでくることを意味しており、異常な高温を 発することができるので、水爆が起動する熱量まで高められることを意味しています。現時点で水爆として飛ばせるかどうかは別として、新しいステージに今踏み込んでいることは事実です。」
同グループは、大川総裁が初めて製作総指揮し、1994年に公開した映画「ノストラダムス戦慄の啓示」や、2009年に立党した幸福実現党を通じて、長年にわたって北朝鮮の核ミサイルの脅威を訴えてきた。
今月7日には、北朝鮮の金正恩・第1書記の守護霊を招き、水爆実験の成否やその真意に迫ったばかりだ。
北朝鮮、核の小型化に「成功」 金正恩守護霊が90分間激白!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10744
平和ボケした既存政党は、中国の軍拡を含め、脅威を脅威とも認識できず、バラマキ政策で票を稼いできたわけだが、年を追うごとに、日本に迫る脅威は増大し続けている。
◎「愛してるから、黙ってられない」
講演に先立ち、会場では、今年で立党7周年を迎える幸福実現党(釈量子党首)が党大会を開き、夏の参院選で神奈川選挙区から立候補予定の、いき愛子・同党神奈川県本部副代表を含め、党幹部が挨拶に立った。
いき氏は、力強くこう訴えた。「学生時代は剣道に打ち込み、東京都大会では準優勝。七里ガ浜から江の島までの遠泳大会にも2回出場しています。この体力を生かして、情熱・行動力、30歳の若さを生かし、神奈川の支持者の皆さまと必ず参院選の勝利を果たしてまいります」
続いて、釈党首がマイクを握り、次のように話した。
「北海道から沖縄の離島まで回り、皆様の声を聞いています。ある港町の工場では、油まみれの手をしたお父さんが『これ以上、消費税が上がったら厳しくなる』と 語られ、若いお母さんは『子供たちが自分に誇りを持てない教育でいいのか』と話されました。『愛してるから、黙ってられない。』私たちは、本当にこの国のお一人お一人を幸せにしたい。7月の選挙に向け、獅子奮迅、命を懸けて戦ってまいります」
なお、大川総裁の講演では、他にも、以下のような論点への言及があった。
・ 北朝鮮が次に考えていること。
・ 権力に屈しているマスコミの問題。
・ 憲法改正に関する、安倍首相の「姑息な手段」について。
・「安倍談話」の撤回について。
・ 従軍慰安婦に関する日韓合意の評価。
・「イスラム国」をどう理解すべきか。
・ スンニ派とシーア派の対立と、ホルムズ海峡の危機について。
・ 天上界の本当の姿。
なお、この講演は、全国・全世界にある幸福の科学の支部、精舎、拠点において拝聴できる。
支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。
・幸福の科学サービスセンター:03-5793-1727(火~金10~20時、土日10~18時)
・同グループサイトの支部・精舎アクセス: http://map.happy-science.jp/
【関連書籍】
幸福の科学出版 『正義の法』特設サイト
https://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-justice/
幸福の科学出版 メインページ
https://www.irhpress.co.jp/
【関連記事】
2015年11月26日付本欄 大川隆法総裁が『正義の法』 著作2000冊突破記念パーティーで登壇
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10544
2016年1月号 パリ同時テロ 憎しみを超えて、愛を取れ 「イスラム国」が命がけで訴える5つの言い分――キリスト教圏との「和解」は可能だ (Webバージョン) - 編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10493
大川隆法総裁 ご法話抜粋 ―「この世でもあの世でも幸福な道」