megamiyamaです。
昨日の時点で、小保方氏の霊言が録られていたとは知りませんでしたが、「会見」の小保方氏は思った通り、まっすぐな人でした。
彼女が記者会見の会場に現れた姿を見て、何故か胸があつくなりました。
心なしかほおがこけ、終始、憔悴と悲しみが混じったような表情ではありましたが、「真実」の為に立ち上がったという毅然とした美しさを感じました。(どこやらの“ニセベートーベン”氏とは、全く違う種類の人であることは一目瞭然でありました。)
自分が提出した論文が、あまりにずさんだったせいで、共同研究者や「理研」に多大な迷惑をかけてしまったことを、すべて自分の責任と受け止め、何度も謝罪の言葉を述べる一方で、「STAP細胞の発見はウソではないので、許されるなら今後も研究を続けたい」と訴える小保方さんは、全く筋がとおっているように見えました。
誰に、これ以上、彼女と彼女の論文を疑い、処罰する資格があるでしょうか?
記者会見を見た大方の国民は「小保方さんがそこまでいうなら、ウソでないコトを小保方さん自身に証明してもらいたい。」という気持ちになったのではないでしょうか?
STAP細胞が「捏造」じゃないなら、「世紀の大発見」なのですから。
疑いを晴らすべきは、小保方氏本人のはずですから。
こうなると、最初の「会見」に小保方氏や周辺の関係者を排除した「理研」は、何を恐れていたのかと不思議になります。
「理研」への批判をかわすために、小保方氏に責任を押しつける…と云っても、小保方氏はもともと責任を痛感しているのですから、本人に謝罪させるのが一番だったのでは?
そうしていれば、「理研」や「共同研究者」が、ここまで信頼を失うことにはならなかったでしょう。
たった一度の「論文」の失敗で、小保方さんを、STAP細胞の研究から外す…ナンテことは、この「会見」で、「理研」と云えども出来なくなったのではないでしょうか?(「理研」の信用は、小保方氏の“口封じ”をした時点で、失われたのかも知れません。、今更体面を取り繕ろうと何をしても遅い気がします。国民の声に耳を傾けるべきです。)
勇気を持って立ち上がった小保方さんの姿を、多くの国民が見てしまいましたからね。小保方さんがめげない以上、国民としては応援せざるを得なくなりました!(笑)
たった一度の戦争に負けて以来、二度と「(防衛)戦争」が出来ない国にしてしまった…潔癖症?の日本人の“良くない体質”が、「理研」にもあるのかも知れません。
「失敗は成功の元!」というポジテイブな空気が、「理研」ら科学者達 および「日本のマスコミ」には、余りに足りないように思われます。
記者の質問でも、真っ先にポジティブな良い質問をしたのは、月刊「リバティ」の若い記者でした!(朝日新聞の記者の「質問」は忘れましたが、声が確かにねじくれてマシタ(ネガティブでした)。笑)
「産経イザ!」が「会見」の詳細を載せてますので、リバティの記者が質問した部分、貼っておきます。
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140409/lif14040916015004-n1.html
小保方氏会見(8)「ゼロではなくマイナスから研究に向き合いたい」
《うわずった声で謝罪の言葉を繰り返す小保方氏。記者からSTAP細胞の将来性を評価する声が上がると、改めて声を震わせた》
--STAP細胞が確立すれば人類に大きく貢献するものになる。実験記録や論文などのマナーの問題で誹謗中傷があるが、我々が本来議論するべきは細胞が存在するかどうかについてだと思う。その辺りはどう考えているか
小保方氏 私はSTAP研究を前に進めたいという強い思いから論文を発表しました。それにもかかわらず私の不勉強、未熟さのせいで研究内容以外のところばかりに注目が集まり、研究がどんどん遅れてしまっていることが本当に情けなく、これまで支えて下さった方にも申し訳なく思っております。
--理研が今後、STAP細胞の再現実験を行う予定だが、参加したいという希望はあるか
小保方氏 再現実験に私が参加するか否かについては、理研から何の連絡も受けていませんし、どういう態勢で再現実験が行われるのかも詳しく存じ上げておりません。未熟な私に、もし研究者としての今後があるのだとしたら、誰かの役に立つ技術まで発展させていくんだという思いで研究を続けていきたいと思っております。
(続く)
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