財務省が作った「財務大臣になって財政改革をし、2020年までに日本を黒字化するゲーム」

久し振りにパソコンに届いたメールを見ていたら、こんな記事を見つけました。

「大富豪の投資術」 という本の宣伝記事なのですが、「財務大臣になって財政改革を進めよう」というゲームをしたある方の体験レポートが面白い！とあって読んでみたら、実際面白かった！というか…、コレ実は財務省の体質を財務省自身が国民を巻き込んで変えようとしているのでは！？と、思えなくもない位「酷いゲーム」なのです（笑）

何せ、財政改革を成功させるには「超増税と社会保障予算をカット！」

という結論しか出てこないようになっているらしい。

大川隆法幸福の科学総裁がず～っと前から云いつづけておられるコトでもありますが、「財政改革」は国民を犠牲にするしかないのです。（税収を上げるには、景気を上げ、国民が元気に働かない限り、景気も税収も上がらないのは、アタリマエなのに！）

財務省が目指す処が「景気回復」ではなく「財政改革」ならば、国民の敵になるしかない！ということ。

それが、つらいのでこうやってゲームにして国民に「やとわれ公務員の僕たちもつらいんだよ！」と訴えているような気もしないではアリマセン。（だって、財務省の役人も国民の一人でもあるのですから、ものの道理はワカってるはず）

「森友学園モンダイ」では、ついに〝担当役人”が自殺に追い込まれるという悲劇が起こったばかり。

出来る役人ほど〝時のおカミ”の意向を忖度するのでしょうが、そのお上の不正や失敗の隠ぺい工作をさせられるハメになるのは、その〝出来る役人”の下で働く下っ端役人。

エリート集団の官僚の世界にも、外には出せない鬱屈した闇が拡がっている気配です。

きっと、官僚たち自身が辟易している「政治地獄」の中で、本来の雇い主である国民の智慧に期待して作ってみたのが、今回の「MAID　IN　財務省のゲーム」なのでは？！

官僚に誇りを持って仕事をしてもらう為にも、役人や政治家の雇い主は、我々国民国家なんだという自覚が必要になってきたようです。

このままでは国民一人一人が政治の犠牲者！

「財務省にこのゲームを任せてはイケナイ」ということがワカルゲームを、財務省が作ったみたいです。

 

藤井厳喜（ダイレクト出版） <support@prideandhistory.jp>

[PR]これは財務省の洗脳か？！

財務省のHPから
「財務大臣になって財政改革を進めよう」
というゲームができるようになっています。

このゲームはどんなものか？
「しらべぇ」というサイトで、
おもしろい体験レポートがありましたので、
転載させていただきます。


== 転載ここから ==

財務省が作った
「財務大臣になって財政改革をし、2020年までに日本を黒字化するゲーム」
が公開された。

あくまでゲームのため実際の内容とは異なる部分があるらしいが、
国の収支を健全化させるためにはどうすればいいのかきっと目安になるはず！


■実際に体験してみた

よーしパパ財務大臣になって、お国のためにがんばるぞい！と意気込み、ゲームスタート！
まずはコストを削減しても日本国民に影響がなさそうな「経済協力」からコストダウンを図る。

「途上国に援助を行うのは、経済大国としての義務だよ」とか言っているバカチンがいるが、
まずは日本国民を救うのが優先である。支援額を30％カットすることにした。

■大赤字になってしまった

次はどこを削ろうか…と思って探すも、削ったら国民の負担が上がりまくったり国防がヤバくなる
ところしかねえええええっ！　というどうしようもない状態に。

仕方がないのでなるべく税金を上げなかったり防衛費も維持したりしていると…
なんと40兆円も赤字を出すという結果に（苦笑）。

しかも日本終了な感じのイラストまで表示され、今世紀最大のクソ財務大臣になってしまった。
ちょっと優しすぎたのだろうか…？


■心を鬼にしてみた

く、くそおおおおっ！　これは日本国民として、絶対に黒字化させねばならない！
心を鬼にして、次は国民に鞭打つ政策をしまくって黒字化させてみることにした。

まずは社会保障の予算-30％！　国民が老後に病気になったり生活苦で死にそうになっても知らん！
　日本は自己責任社会なのだ！

お次は税制改革！　いまよりも30％税収が増えるよう、国民から搾取しまくるぞい！
ケツの毛までむしりとってやるのじゃ！


■大増税したら黒字に

そんな感じで超増税と社会保障予算をカットすると、なんとそれだけで黒字化達成してしまったのだ。
こ、こんなのアリ！？

というか、その他の割合が少なすぎてこのふたつを実行しない限り、ほぼ黒字はムリなことに気づいた。
これは財務省が

「増税して社会保障予算減らさないと黒字になんねーから！　お前ら一般国民の生活が多少苦しくなっても
お国のために頑張ってくれよな！」

…と、ゲームを通して言っていのか？　と思ってしまうぐらい日本の未来に絶望してしまう、
地獄のような結果であった。

プロパガンダ的な部分も感じてしまった財務省のゲーム、気になる人はぜひやってみよう。

参考リンク：財務省
（文／しらべぇ編集部・ロバ耳太郎）

財務省は、国民の税金で、こんなゲームをつくってHPに掲載している！

== 転載終了 ==



実際、このゲームの結末のように、
日本は、増税や社会保障予算を減らすに動いています。

そもそも増税によって、
財政収支が黒字化するのか？
という問題はありますが、

間違いなく言えるのは、
私たち国民の実質所得が減ること。

そして、、
金銭的な負担が重くなることです。


もちろん、今後の政策の方向性が変わる
可能性もありますが、
いずれにせよ、
私たちもただ現状に甘んじるだけでなく、
個人レベルで対策を取らなければいけません。


私たちのミッションは、

教育を革新し
日本を強くする

です。

日本を強くするという言葉には、
経済の面とか外交の面とか、
技術の面とか色々な側面があると思いますが、

日本の国民一人一人が
金銭的に豊かである事

ということも重要な点だと思っています。