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信仰(信心)は一夜にしてならず.。 「神国日本」が育ててきた日本人のこころ

2013-11-03 10:13:53 | megamiyama

これも、megamiyamaの過去記事です。

最近は、「土佐のくじらさんのブログの別館」を自覚しています。(笑)

本館を差し置いて恐縮ですが、土佐のくじらさんの過去記事もここで、どんどんアップさせていただきます。(若干の手直しアリ)

 

2013/10/29 17:27

 祖母の教え (神国日本の心) by 土佐のくじらさん

さすが、土佐のくじらさんのお祖母さん!

孫に説教するときに、空まで味方につけてしまうほど(!)の「信心」の持ち主だったようです。(たとえ偶然にしても、ほとんど神がかってマス。)

やはり、「信仰(信心)は一夜にしてならず」

 土佐のくじらさんも、子供の頃に染み込んだ「何か」が、今花開いておられるのでしょうね。

土佐のくじらさんとは比べようがないですが、(両親は特に信心深い方で何でもありません)ブログ主の場合も、子供の頃、教会の「日曜学校」には喜んで通ってましたし、母親は「様はいるよ」と云う人でした。

高校生の頃、母親が突然「この世には、「目が醒めて(悟って)いる人はほんの少ししか居ないんだよ。“お母ちゃん”は45の年、物干し場で洗濯物を干して居て、ソレが“向こうからやってきて”、分かった!」などと、ヘンなことを言い出したコトがあり、それ以来「悟りって何やねん?」というのが、自分の中のテーマとなりました。

 その後、大川総裁の本に出会い、“大方の答え”は出たものの、肝心の「コレがそうか!」と云える経験は、入会して10年も経ってからのこと。(確か、9月か10月の終わり、10年ほど前の今頃!初めて受けた「研修」で、母親が言ってた通り、ソレが“向こうからやってきました”。)

 それ以来、「信仰の世界」と「悟りの世界」は一体なのだと確信するようになりましたが、残念なことに、”その幸せな状態”は長続きせず、(私の場合は半年も経たない内に)“有り難い試練”の場が与えられ「現実」と忙しく格闘する内に、色あせ、何処かに行ってしまいました。(笑)

 と言うわけで、今は、全くフツー(家人に云わせるとフツー以下!無能)の人ですが、「世界と自分が一体と成って(命が?)輝きだす」…みたいなコトを一度でも味わうと、「人は様(或いは「人間の不思議」)を“信じる”ようになる。」ということ位は知っています。(人を馬鹿にする人は、多分このことを知りません。)

 土佐のくじらさんのお祖母さんが、本当の信仰心を持っていると知っている「天(様)」が、ちゃんとその証拠に、雨を降らせたのは、“よくあること”とは云えないまでも、「天(様)」からすればワケナイことだと信じます。

 土佐のくじらさんが、ワカッテいる大人達(日本人!)に大事に育てられ、今に至っていることがわかる貴重なご自分のエピソードを披露しつつ、取り戻すべき「神国日本の心」を伝えてくださっています。

 

http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/f4d966bb5b5ecb71a0936c2dd39243eb

 

祖母の教え

2013-10-27 08:26:36 | 神国日本の心

 

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

これまで当ブログでは、日本の歴史を扱うことが多くございました。
歴史愛好家の私は、現代の日本は、危機の状態にあると感じております。

ですから第一義として、国防概念とその方法論の構築を急がなければならないと考えておりますが、
その概念と方法論を構築する上で、過去いくつもの危機を経験し、克服してきた日本の歴史を参考にしたかったからです。

具体的には現在においては、中朝が仮想敵です。
私は中朝と日本が対峙するならば、元来日本が持つ、宗教性を尊ぶ心を取り戻さない限り、中朝には勝てないと感じているのです。

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず・・・は、兵法の中の兵法であります。
この孫氏の兵法の元に考察するならば、中朝は共産主義国家であり、共産主義国家とは即ち無神論です。

現代日本は無神論的価値観が強いと思われておりますが、日本国内の神社仏閣は、
コンビニエンスストアー以上の数があり、現実には宗教国家と断言できます。
なのに現代日本人日常的には、無神論国家のごとき振る舞いを見せているのですね。

私が中朝の軍事的な立場にいたならば、さらに日本の無宗教的な価値観を盛り上げます。
さすれば、中朝との親和性が強まり、それが侵略の手引きとなるからです。

ですから日本国民であり、日本をこよなく愛する私は、日本に日本人が素朴に描いている、神仏への尊崇を高めることこそ、
国防概念の第一義であると思うのです。

つまり、日本人がその本質的に持つ、尊きものを尊崇する気持ちを取り戻せば、日本は確実に守れると考えるのです。
即ち、神国日本の復活こそ、日本を未来に導くと私は思うのです。

そこで先日は、父から学んだ、宇宙と人間の関係を記事にいたしました。
今回も甚だ私事ではありますが、私が祖母から少年期に、教えてもらったことを記事にいたします。

 

 

私は幸いなことに、とても信心深い家庭に育ちました。
特に、母と母方の祖母は信仰心が篤く、今ではそのことにとても感謝しております。

幼少年期の私は、どちらかと言えば、神仏信仰に対しては、どこか冷めているというか、一定の距離を取っていたと思います。

子供心に、すぐ神仏に頼ろうとするこの家族を、「もっと、人間としてやることがあるんじゃないか。」と、
当時は思っていた節があります。

そんな冷めた私でしたが、今は亡き母方の祖母だけには頭が上がりませんでした。
祖母は子どもの頃から体が弱く、ろくに学校にも行っていない方でしたが、頭が良く口がたち、
そして、ちょっとした痛みとかは、祖母がマジナイを唱えると、チョッチョっと治してしまうような、そんな不思議な力も持っていました。

このマジナイは、真言宗のマントラだと生前祖母は言っておりました。

そんな祖母と、高校時代の夏の午後に私は、神仏について話をしたことがあります。

私は祖母に、

「先祖供養が大事だと、おばあちゃんたちはすぐに言うけど、自分のことは、自分でやらないといけないじゃないかな。」
「人としてやれる努力があると、僕は思うけどな。」と、問いかけました。

「ふ~。」と、ため息をつき、祖母は私に問いかけました。

「お前には、大切なことが理解できていないようじゃ。」
「あの入道雲を見なさい。」

そう言って祖母は、夏の空を指差しました。

「夏の入道雲は、どんどんどんどん天に昇り、とても勢いがあるように見える。」
「じゃがな。昇りつめた入道雲は、いずれ自分の重さで、雨になって落ちていくんじゃよ。」

「覚えておきなさい。」

「所詮、人間は弱い。」
「神仏を否定したり、信仰を笑う・・・ということは、あの入道雲のようになるんじゃよ。」

すると、晴れていた空はにわかに曇り、夏の高知ではよくある、ドシャブリの夕立が始まりました。

祖母は、
「なあ。バァの言うた通りじゃろ。」と、ニコっと、微笑みました。

そして、祖母は話を続けました。

「お前の言っていることは、一見正論に聞こえる。」
「じゃが、それはな。神仏と、競うことになるんじゃよ。」
「神仏と競うものは、やがて自分の重さで堕ちて行く。」

「覚えておきなさい。」


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3 コメント

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megamiyamaさん、惜しい! (土佐のくじら(幸福うさぎ丸))
2013-11-03 11:25:12
早速の記事投稿、ありがとうございます。

う~ん、惜しい!
実に惜しい!

演題に、何か一工夫できませんかね?

「これは、megamiyamaさんの前説付きの記事だ。」ということが、演題で一目瞭然でわかれば、このブログの稼ぎ頭になると思いますね。

たとえば・・・by土佐のくじらではなくて、
by megamiyamaでも良いし、megamiバージョンでも良いです。

megamiyamaさんの紹介コメント付き記事であることが、演題段階で解るようにして欲しいです。
誰の書いた記事かは、内容を見れば良いです。

megamiyamaさんは、たくさん記事のストックをお持ちだし、私の記事にかかわらず、このお店では、megamiyamaさんプロデュースであることを、演題で主張していただきませんか?

それだけmegamiyamaさんの前説は、付加価値が高いのです。(笑)
返信する
変えてみましたが… (megamiyama)
2013-11-03 13:18:26
貴重なアドバイス、いつも有り難うございます。

タイトルは、自分の言葉にすれば、良いのかな?

と思って、直して見ましたが…

今後ともお知恵拝借!

教えて下さい。



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なるほど。 (土佐のくじら(幸福うさぎ丸))
2013-11-03 16:50:23
megamiyamaさん、さすがです。
返信する

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