最近、いろいろと脱原発派の言い分がどんなものか見ております。
そして、脱原発して太陽光発電の増大容量をみても、
だいたいが、発電設備容量です。
発電設備容量というのは、前にも書きましたが、
発電できる最大能力のことで、太陽光では、一番いい時期で一番いい角度で太陽光が
当たっているという条件付きでの場合に発電できる量です。(笑)
そして、最近みた驚いたブログ記事では、太陽光パネルを日本の総電力量の3割にしても、
そんなに、電力料金は上がらないという試算があったのでのぞいてみました。
のぞいてみて驚いたことには、2030年ころには、人口の1割が減るからその分削除。
また、自家発電分を削除ということで書いておりました。
人口の1割ということですから、今の日本の人口1億2千万として、
約1200万人分はいらないということです。
さらに、自家発電分を削除には、さらに驚きました。
自家発電が必要なところというのは、おもに、産業用か医療用です。
これは、こんご産業の発展はせずに、おまけに重病人は死ねということと同じです。
さらに言えば、ここ数年で熱射病で死ぬ老人や子供がでれば、それは、放置ということになります。
まあ、こういう人は自分では文化生活(電気を使う)はせず、重病になったら、病院にいかなくて自分で死んでくれるんでしょうね。
その割には、パソコン(電気をつかって)つかって、こういう恐ろしい計算してるというのはどういうことでしょうか。
非常に矛盾を感じます。
こういう人は、自分が重病人になったら真っ先に病院に駆け込みそうです。(爆笑)
そして、ふと気がついたのですが、もしこれが人口抑制策につながったら大変であるということです。
つまり、太陽光の発電能力にしたがって、人口が決まってしまうという恐ろしい結論にもなりかねません。
たとえば、100万KW発電可能な太陽光発電所があるとします。
そこの発電所の能力は、当然100万kWしかないのですから、もし、人口が増加して、
発電能力を超えてしまった場合どうなるか。
という問題です。
人口が増えれば当然エネルギー量も増えてきますから、普通ならば、発電所を増設します。
しかし、発電所をそれ以上設置しないあるいは、できないとなれば、どうなるかといえば、
増えた人口をほかのところへ移動させるか、もしくは、人口の抑制するしかありません。
人口の抑制と言えば聞こえはいいですが、はっきり言えば江戸時代や日本が貧しいときやった、
間引きのことです。
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