(一部訂正・更新)
この人、過去に何度も〝人質になっては、開放”を繰り返している人らしい。
「人命第一」の小坪議員が「捕まり屋か、と。」ブログで嘆息されるのも無理はない。
ところで、今回が今までと違うのは「私はウマリ。韓国人です。」と本名?と国籍を言ったこと。(今までは「安田順平」の名で通していた。)
韓国人なら日本より韓国が対応すべきなのでしょうが、日本語で「今すぐ助けて下さい!」と訴えているのに無視はできない!ということで、NHKやフジテレビは「私はウマル。韓国人です。」も含めて動画を公開しましたが、TBSなどはこの部分をカットしました。
コレでわかりました。
安田何某と云う人は、きっと「在日韓国人」なんでしょう。
日本に生まれて日本で育ち、帰化だけしない在日韓国人だからこそ、日常的に使う言語は日本語、日本に永住権を持ち、日本人の名前で日本人として仕事をしながら、イスラム社会にシンパシーを感じて飛び込んだら、逆に捕まって過激派組織に利用されるハメになり、最後は「私は韓国人。今すぐ助けて下さい」と日本語で日本に訴えるしかなかった…彼の複雑な心情や韓国人としての覚悟が伝わって来るような気がします。
ソコをカットした放送局は、この事件が「在日韓国人問題」としてクローズアップされるコトを恐れたのでしょう。
彼自身も、英語で「I'm korean. Please help me!」と云っても、これまで表面上日本人として生きて来た自分を韓国が助けてくれる自信はない。イスラム過激派も日本人だから人質として"使える”と思っているのに英語では云えない。ここは、在日韓国人の自分の為に日本政府が動くかどうか賭けるしかない。
とウマル?さんが考えたとしても不思議はありませんが、「もし、彼の為に日本政府が身代金を支払ったとしたら、ソレは彼が望んでいることなのか?」と最初書いた通り、ここは、過去に二人の日本人さえ見殺しにするしかなかった日本に対しての、彼も相当な覚悟の上での「出自の表明」であることに間違いないでしょう。(万が一、彼がイスラム組織とツウツウのプロの"捕まり屋”だとしても、そんな"仕事”いつまでも出来るもので無いことは本人が一番良く知っているはず。)
彼の意を汲めば、日本の出る幕はないと思われます。
小坪行橋市市議のブログ記事「韓国人のウマルを名乗った安田純平氏と、韓国への主権侵害・内政干渉の可能性」と、この動画↓が発信された後、何故か身代金の額がどんどんダウンしてきたことを取り上げた「正しい歴史認識、国益重視の外…」さんの記事『安田純平の身代金が大幅値下げ!150万ドルから50万ドルに!各テレビ局の「韓国人です」の対応』をUPさせて頂きます。
安田純平さん新たに動画 「今すぐ助けてください」
フジテレビ
https://samurai20.jp/2018/08/yasuda/https://samurai20.jp/2018/08/yasuda/
韓国人のウマルを名乗った安田純平氏と、韓国への主権侵害・内政干渉の可能性について
例えば、日本大使館は、自国民である在外邦人の保護を行います。我が国に軍はありませんが、世界を見れば軍をもって自国民を守ります。
ですが、韓国大使館も、自国民を保護するのであります。
ここを日本がショートカットして、ああだこうだ議論することは、私は内政干渉であったり、主権侵害の話が出てくるように思えてなりません。
日本人ではないから助けなくていい等の話ではなく、【韓国の主権に配慮】した物言いは、リベラルもすべきではないかと思うのです。
(つまり、在外自国民保護権という話です。韓国の。)
さらなる問題として、誰がスポンサーなのかという話もされるべきではないでしょうか。
個人の力だけで、延々と海外に滞在していたとは考えにくいのです。
ジャーナリストが尊い職業だとしても、霞を食べて生きているわけではありません。この渡航費や生活費の面倒は誰が見ていたのでしょうか。
より正確に言えば「どこかの大メディアが、実態としては派遣していた」可能性はないのかという指摘です。他にもジャーナリストが誘拐された事件はあったと思いますが、実は週刊○○が資金援助していた等の噂は絶えません。であるならば、身代金を支払ったりすべきは、大メディアではないかと思うのです。
当人は、そのような現場が好きで選んだのかも知れません。
業態としてはスタントマンのようなものかも知れません。憧れて、選んだ職業なのだろうとは思います。ですが、見ようによっては製造派遣よりも酷い尻尾切りのように思えてならないのです。
自社の社員は危険な地域には赴任させず、なんらかの手当てをもってフリーランスを派遣する。誘拐されたら国のせい、と。もしも、そのような構造なのであれば、いまのメディアの”報道の仕方”も、どこか納得ができるのです。なぜならば、一番の戦犯ということになりますから。
「韓国人です」という言葉をカットした理由は、内政干渉・主権侵害などの問題が生じ、日本政府が動けないため「日本のせい」にできないからではないでしょうか。もっと言えば「あいつ(政府)が悪い」と指をさすことにより、「私たち(メディア)は悪くない」と免罪符でも得たいのでしょうか、という指摘です。
(OGP画像)
日本人ではないかも知れない、
というか、本人と思われる方が、自ら他国の国籍を名乗ってはいる。
だが、命は大事です。
ここは当Blogの読者からは、違和感を覚えられるのかも知れませんが、
私は一人の政治家として、それが何人であろうとも、人権も生命も、無闇に踏みにじられるべきとは思いません。
これは左派であれ、保守であれ、同じ考えです。
それが日本人であれ、他国の方であれ、失って良い命などない。
その上で、私は我が国の政治家として、自国民の安全を最優先で考えます。
防衛も同じくですし、究極的には「行橋市民を守る」ことと、「日本国を守る」ことは同義です。
日本が沈めば、行橋も終わる。
これは、すべての日本国民に対しての意識と、同じく世界の方々に対しての私の見解です。
言うならば「一般の方」に対しての、私の見解です。
ですが、この方は、「プロ」でしょう?
専門職として鑑みた場合は、こういう事態ですからくどくどは言いたくないのですが、「ちょっとどうなのかな」と思います。
何回、捕まれば気がすむのか。
情報を得て、それを国内に持ち帰り、報じてジャーナリストとしての対価が生じるわけです。
滞在費などの固定費はかかるでしょうが、それらのイニシャルコストと「価値の創出」は違うわけです。危険を冒してまで情報を得て、それを社会に発信したときに「ジャーナリスト」としての仕事を完遂したことになると、私はそのように認識しております。
それが、何度も何度もポコポコ捕まるとは、なんというか情けない。
はっきり言いますが、才能ないからやめたほうがいい。
これではジャーナリストではなく、捕まり屋ではないか、という怒りも沸いてきます。
冒頭で述べた「命は大事」は、一般人に対しての思いであり、安田氏にも同様の思いは持ちますけれども、
その上で「プロとしてどうなのか」という疑問は、やはり抱いてしまいます。
自国民の保護として、です。
せちがないことを言っていると思うかも知れませんが、私は大事な話だと思っています。
私は、日本の政治家として「我が国の主権」を論じてきましたが、それは同じく「韓国にも主権」があることを前提に述べております。
選挙結果は、北朝鮮寄りであり、私たちからすれば納得のいかない結果であったとしても
(まだ前の女性大統領のほうがマシだったのではないか、という声があったとしても)
民主主義において、選挙が行われ、当該国の国民が投票した結果として、文大統領がおるのです。
ならば、文大統領を飛び越えて、勝手に話をすることなどできない。
それは、韓国への主権侵害である。
どうする?こうする?を議論することは、韓国に対しての内政干渉でありましょう。
建前論とか意地悪ではなく、これは本当にやるべきではない、
やってはならないことだと思っています。
例えば、北朝鮮による拉致事件について、
他の国が(我が国が求めたらならば別ですが)、勝手に「ああしたらいい」「こうしたらいい」と、我が国を差し置いて議論を始めたらどんな気分でしょうか。
勝手に交渉し、「○人を返して、○人は諦めろ。金額は○円だ」等と決めてきたら、どうでしょうか。
当然ありえぬ話でありますが、いま安田氏を取り巻く議論とは、同じ問題を内包しているように思います。
すべての地域において「日本人が危険にさらされる」のです。
当該テロ組織に屈すれば、それは「世界中に対して、」
【日本は身代金を払う】というメッセージになってしまいます。
世界中の在外邦人に対し、誘拐のリスクが跳ね上がってしまう。
イスラム圏のみならず、アジア圏であれ、欧州であれ、
いずれの地域にも危険な存在、ならず者は存在するでしょう。
その中で「日本は金払いがいい」となれば、ターゲットにされてしまう。
テロリストと交渉してはならない。
テロの目的を達した、つまり成功した瞬間とは、
非合法の手段を講じた結果、「多額の金銭をせしめた」時なのですから。
味をしめさせれば、第二第三の問題が生じてくる。
その危険を抑止するためにも、テロに屈してはならないのです。
危険な地域での取材活動を、自らのライフワークと位置付けて活動しているジャーナリストは多数おります。
ですが、自己資金だけでそのような活動が可能なのか、という点はかねてから疑問でした。多くはありませんが、私の知人でもジャーナリストをしている方はおりますので、疑問をぶつけてみたところ、「なんらかの形で、費用を見ているようだ」という答えを頂きました。
まぁ、そうだろう、とは納得もします。
そういう構造なのだろう、と。
ですが、ふつふつと怒りも沸いてきます。
自社の社員は派遣せず、フリーランスをいいように使い、情報だけは得ようとする。
確かに本人も希望してのことなのでしょうが、どうにも私には納得がいかない。
これが、海外に現地法人を持つ製造業などの出向社員であればどうでしょうか。
様々な自動車メーカーなど、世界には日本企業の工場が進出しておりますが、トラブルに巻き込まれた際などは、企業として対応しています。
このような海外での記者活動について思うこと。
ジャーナリストが、突然にフリーランスの比率が増えているように思えてならない。
もしも、口頭契約みたいな感じで、「ちょっと生活費ぐらいは出してあげるからさ」とか、「情報だけ送ってよ」と、そういう感じで、
フリーランスを【事実上、派遣】しているのであれば、私は大メディアのほうに問題があるように思う。
製造派遣とか下請法違反とか、
もしくは蟹工船とか女工哀史とか、
そういう批判を、メディアこそ受けるべきではなかろうか。
極論にはなるが、「海外ジャーナリスト保険」とか、民間企業で作ったらいい。
共済でも保険でもいい。国際的に、グローバルに作ったらいい。
資金は、大メディアが負担すべきだと思う。
そうすれば、それが日本人であれ韓国人であれ、身代金を支払えるようになる。
どんどん払うといい。
誘拐されるのも記者だけで済む。
私は、冒頭で「命を大事」にと書いて、かつ日本の政治家として我が国の国民を護ると述べた。危険は小さいほうがいい。
邦人の旅行者やビジネスマンへのリスクが小さくなるならば「報道社が、身代金を払う」ことについては、まだ良いのではないかな、と思う。税金から支出し、国家がテロリストに屈するよりは。
この保険には、フリーランスの加入も認めるけれども、
それが事実上の下請けであるならば「社名」も堂々と名乗って派遣させるべきだ。
その際には「自社の社員の危険が」と言うかも知れないし、実はその気持ちもわかる。
なぜならば「日本人全体が危険が」と私が言っている思いと、まったく同じだからだ。
だからこそ、海外での活動には慎重に慎重を期すべきだろう。
少なくとも、何回も誘拐された人を、軽々に送り出すべきではない。
私は押し紙問題も指摘しているし、メディア腐敗も指摘してきた。
しかし、メディアをいらないとは言っていない。情報の歪みを是正すべきという立場であって、情報を封鎖せよとは思わない。
民主主義とは、国民それぞれに情報が伝達された上で、
(投票などの意思表示がなされ)国家が動いていくというものなので、
情報が、民主主義の両輪だという認識だ。
(だからこそ、歪みを正さねばならない。)
ジャーナリストにも尊敬の念を抱くし
(ただし、結論ありきで高圧的にやる人はダメ。ちゃんと取材して署名記事で書く人)
ジャーナリストのみならず、危険を伴う職務につく、全ての人に敬意を払う。
誰かがやらねばならぬ、という仕事はある。
だからこそ、尊敬されるのだ、プロとして。
だが、安田氏の、何度も何度も誘拐される状況は、
ちょっとプロとしてどうなのかという思いを抱く。
なぜならば、必死に海外を駆けずり回るジャーナリスト(プロ)も多数いるからだ。
国際情報が不要だとは思わないし、危険を伴う彼らの活動を軽視しようとも思わない。
どんなに気を付けても、ダメなときはダメだろう。
不運が重なる時だってあろう、海外に比較すれば安全なはずの日本国内だって、危ない目にあうときはある。(私なんて、地元にいても爆破予告された。)
だけど何回も誘拐されてはプロの名折れだ。
安田氏の問題のみを軽々に取り上げることは、
危険を伴う職業につく全ての人に失礼であるし、
ジャーナリスト全体を貶めることになると思う。
それ以前の問題として、韓国の主権侵害と内政干渉については、ちゃんと配慮すべきだ。
ゆえに議論したり、日本政府に何かを求めることは、別の問題があると思う。
大メディアの報道体制に違和感を覚える。
まるで「私たちは悪くない」とでも言いたいかのように
日本政府批判に持っていきたいかのようだ。
海外で活躍するフリーランスを、いいように使ってきたのではないか?
だからこそ「他国の国籍である」という部分を削除しているのであれば、
私は、メディアの在り方にこそ、問題があると思う。
韓国にだって主権はあるし、どの国に対しても内政干渉はすべきではない。
そのあたりを巧妙に隠した議論には、強い疑問を感じる。
確かに内政干渉で主権侵害だなぁ、と思った方は、拡散をお願いします。
「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」の記事
安田純平の身代金が大幅値下げ!150万ドルから50万ドルに!各テレビ局の「韓国人です」の対応
韓国人「安田純平」の身代金要求額が大幅値下げ!
▼韓国人「安田純平」の身代金の推移▼
2016年1月~6月、1000万ドル(11億円)
2018年6月~7月、150万ドル(1.6億円)
2018年7月下旬~、50万ドル(0.55億円)
「身代金1千万ドル(約11億円)」2016年5月30日朝日新聞
「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」
↓ ↓ ↓
身代金1,000万ドル(11億円)を要求した「最後のチャンス」から2年後の2018年7月、身代金は150万ドル(1億6千万円)に大幅値下げした!span>
↓ ↓ ↓
さらに、身代金は150万ドル(1億6千万円)から50万ドル(5.5千万円)まで値下げ(叩き売り)が可能!
▼各テレビ局の【安田純平「私は韓国人です」】の対応まとめ▼
事実(現実)
安田純平「△私の名前はウマルです。◎韓国人です。今日の日付は2018年7月25日…」
NHK
安田純平「△私の名前はウマルです。◎韓国人です。今日の日付は2018年7月25日…」 …なぜ日本語で、自分のことを「韓国人」だと説明したのかはわかっていません。
テレビ東京
安田純平「△私の名前はウマルです。◎韓国人です。今日の日付は2018年7月25日…」
フジテレビ
安田純平「△私の名前はウマルです。◎韓国人です。今日の日付は2018年7月25日…」
日本テレビ
安田純平「△私の名前はウマルです。▼カット▼今日の日付は2018年7月25日…」
TBS
安田純平「▼カット▼▼カット▼今日の日付は2018年7月25日…」 …△自らの名前を「ウマル」と名乗る
テレビ朝日
安田純平「▼カット▼▼カット▼今日の日付は2018年7月25日…」
https://www.fnn.jp/posts/00344810HDK
身代金は150万ドルから50万ドルに値下げ?安田さん換金を急ぐ武装勢力の狙いとは
2018年8月1日 水曜 午後5:30
長いので転載はここまで 記事全文はコチラ→http://deliciousicecoffee.jp/
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