原発の安全審査開始から1年 再稼働の遅れの責任はどこにあるのか
2014.07.07
昨年の7月8日、原発の安全性に関する新規制基準が施行され、停止された原発の安全審査が開始された。それから早くも1年が経過しようとしている。
電力各社からは現在、12原発19基の安全審査の申請がなされている。当初は、半年ほどで安全審査が終了すると目されていたが、未だに再稼働された原発はない。優先的に安全審査が進められている鹿児島・川内原発でさえ、再稼働は今年の秋以降になる見通しだ。
以下有料記事です。
規制庁の審査は、遅遅として進まない。
現場の声からは、後だしじゃんけんのようだ。
との声もある。
それは、結局は、本当は、審査基準を合格していても、あとからルール―変更しているようなものだ。
それの意味する物は、明らかに悪意の所作だ。
つまり、はなから、原発を動かす気などもうとうないということが、明白だ。
2014.07.07
昨年の7月8日、原発の安全性に関する新規制基準が施行され、停止された原発の安全審査が開始された。それから早くも1年が経過しようとしている。
電力各社からは現在、12原発19基の安全審査の申請がなされている。当初は、半年ほどで安全審査が終了すると目されていたが、未だに再稼働された原発はない。優先的に安全審査が進められている鹿児島・川内原発でさえ、再稼働は今年の秋以降になる見通しだ。
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規制庁の審査は、遅遅として進まない。
現場の声からは、後だしじゃんけんのようだ。
との声もある。
それは、結局は、本当は、審査基準を合格していても、あとからルール―変更しているようなものだ。
それの意味する物は、明らかに悪意の所作だ。
つまり、はなから、原発を動かす気などもうとうないということが、明白だ。