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今日のあさ8は、ロンドン在住のまいまろさん。 定期的な露出としては,文化放送・おはよう寺ちゃんに、月曜か火曜日に純レギュラーで出演するコメンテーターですが、今日は久方ぶりのあさ8への出演でした。
欧州で比較的伝統を重んじるという印象の英国が複層するカルチャーと対峙する混乱を紹介していました。
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かって大英帝国とした支配した地域、つまり旧植民地からに移民がすでに政権党の党首になっている英国は、海外からに様々な移民の浸透をうけて、近未来の日本への警鐘になるような構成の番組・コンテンツになっていた。
英国といえば、かなり昔、古き良き時代の英国を満喫しようと、逝ったワイフの提案で以週間ばかり滞在し、車でドーバークリフ、カンタベリー、汽車でオックスフォードを旅をした懐かしい記憶のある国です。
25年位前かと思ったら、30年前のことになるのを、今知り、年月の速さに驚きます。
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あの時は、思いっきり英国の習慣を肌体験しようと、アフターヌーンティーとしゃれこんだのですが、ホリディ―気分のおGGは当然ながらノーネクタイのジャケット姿です。
アフターヌーンティーのあるホテルのテールームで入場する時、ノーネクタイを要求され、受付が、お上りさん用に貸しネクタイがあると言うので、着用を求められます。
その時のシャツは開襟スタイルのオープンシャツでしたが、そこに無理やりネクタイを押しこみ、人様に見せられない、アンバランスの極致のピエロ役を演じたという、アフタ―ヌーンティーになった苦い笑い話を思いだします。
当然ながら、味などを堪能する余裕などあろうはずもなく、小一時間程度で退散した苦い経験があります。
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そんな思い出を重ねながら番組を視聴して思ったことは、移民は完全に英国に来ている認識がハナから欠落している現実があるということです。
旧植民地でも、インド、パキスタン、エジプト、南アフリカあたりからの移民は、多少英国の伝統のような習慣にたいする配慮、認識はありそうなのですが、昨今の中東、カリブ海、アフリカからに移民はモロに文化の衝突を厭わないのだそうです。
その中で特筆されるのが、中禍(中華)圏の特に中国人だというこおとで、オーソドックスな古き英国が、ケバケバの赤色と金ぴかデコレーションパーツ、モジュールで彩られ、それがメジャーになるのは時間の問題であること。
そして10年前後の遅れで、その現象は日本に到達するという警鐘を発信されていたのが印象的でした。
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ご興味の方は朝8の今日のコンテンツをご視聴ください。
憂鬱な時代になったものです。