2月11日、報道された中国税関当局が日本人学校使用の書籍の通関を認めない記事(産経2月11日30ページ)。
尖閣諸島を日本領土として表記している日本人学校用教科書の通関を遅らせている。
過去には、台湾と中国を色分けした教材が差し押さえられた事もある。
最近では、学研が輸入した中国製地球儀の台湾が中国領になって同色表示されていた事が問題になったニュースもあった。
この背景にあるのは、一般的な国際標準が通用しない傲慢な中華思想だ。
このまま通関しなかった場合、日本政府はどう対処するのか。
NHKは報道。
他紙(読売、朝日)について記事検索してみたが、見あたらず。
日本国内と同標準の教科書が使用できない不条理を関係者はどう解決するのか。
なんなら、外交行李で強行する方法もあるが、軟弱な日本政府ではこれも無理か。