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中国の歴史は反乱と易姓革命の歴史だと言えます。
反乱、易姓革命の主役が、中国人であるか、あるいは、万里の長城以北の他民族による王朝が成立して、政権が代わるという歴史が、ん千年続いて現在に至ることは広く共有されています。
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2008年ころ、日本のyoutubeコンテンツ発信の黎明期に登場したのが、保守系あるいは民族系言論人によるコンテンツは、言論人の主張、対中国に傾倒する日本政治、経済界への警鐘に関するもでした。
そのコンテンツは、従来の日本のMSメディアではタブーとされる領域に特化したような組み立ての制作になっていたと記憶します。
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そのころ、注目したのが、米国に避難・逃れた法輪功学習者が2002年に設立したのが新唐人電視台で一般的には新唐人TVで濃厚な中国共産党批判である「九評共産党」でした。
40分前後の全九編からなるシリーズで、中国の国共内戦前後からの中国共産党の時系列的な論評という名の批判で構成されたコンテンツは興味深い内容でした。
新唐人の普通紙的メディアがほぼ同時期に発刊されたのが「大紀元・Epoch Times」です。
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今日紹介する「看中国」も中国国外で、中華人系のメディア人によって発信されている媒体ですが、同じグループかどうかはいまだに未確認ですが、同様に一貫として、「反中共」のスタンスでコンテンツを発信してます。
個人的には、台湾に住んでいる関係もあって、こうした中華人人が発信するコンテンツを積極的に注視してますが、これまで、中国国民、あるいは人民解放軍の反乱という表現で、その範疇に踏み込んだ発信は、知る限りこれが初めてだろうと記憶します。
もう事態がそこまで来ていることを悟らせるような内容です。
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