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今日、2月28日は、台湾現代史、(人によっては近代史というかもしれない)の暗部である「228記念日」です。
2月の日本では「226事件」がありました。
ともに、事象のあった日の月日を数字表記したキーワードになっており、おGGは、台湾にワープして初めて存在を知りました。
2月の日本では「226事件」がありました。
ともに、事象のあった日の月日を数字表記したキーワードになっており、おGGは、台湾にワープして初めて存在を知りました。
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台湾語のwikiの冒頭を翻訳します(機械翻訳)
228号事件とは、1947年2月28日に台湾で発生した主要な事件を指します。 この事件は、台北市の女性がタバコを販売したとして当局から暴力的な扱いを受けた後、台湾全土で抗議行動を引き起こしました。 国民党政府はそれを鎮圧するために軍隊を派遣し、省内で多数の死傷者を出し、台湾に戒厳令を発令するなど、台湾の歴史に大きな影響を与え、長い間鎮圧された出来事でした。
このたばこの販売が、当局はたばこの「闇販売」という根拠があり、建前上は違法販売に該当します。
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台湾・高雄市にワープしたら、住まいから徒歩15分ほどの有名な愛河河畔の公園内に記念館があり、中に資料、写真パネル、ジオラマが展示されて、興味深く見学した記憶があります。
当時を経験された日本語世代の台湾人から話を伺ったことがあります。
社会が、完全に外省人(国民党軍と中国から避難して台湾にきた中国人)と日本統治を経験した台湾人(内省人)の対立構造になり、内省人が多数を占める、台南市、高雄市では、内省人の自警団が編成され、外省人・内省人の区別をする時は、「君が代」を歌わせ、歌えないのは外省人として、拘束、区分したとのことです。
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記念館を見学した時の記事のリンクを挿入します。