ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

内閣支持率が低下

内閣支持続落59%<読売紙・本社世論調査>


「首相指導力なし」急増、これがサブタイトル。


今の普天間基地移転問題を先送りし、社民党の顔色を窺い、沖縄県民にええかっこし、米大統領にはリップサービスをするこの総理、活火山は本更新にあたり、<鳩山由紀夫-Wikipedia>をみる。


やはり、懸念材料がいくつか。


残念なことに、米国の信頼は薄いらしい。


<鳩山由紀夫-Wikipedia>には<在日米軍再編交渉の責任者を務めていたリチャード・ローレス元国防副次官によると、アメリカ政府高官の間では鳩山を同盟国の指導者としては扱えない、戦略的な話をすることが出来ない、情報を共有することができないことなどから、「日本の盧武鉉」と評されているとしている[31]阿比留瑠比は基地問題などの対米関係の見直しを主張した韓国の盧武鉉前大統領と言動が重なるとしている[31]。>とある。


その他の項目を見る限り、懸念はさらに広がる。


大臣経験もなく、政局の修羅場をくぐる経験も無いこの4世議員を、御輿にした与党は、所詮ボルシェヴィキの集まりか?


ある新聞にあった元首相-小泉氏の談話。


<電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、全て自民党の所為のごとき発想がまかり通る時世では、自民党は3年、5年を耐えなくては…>


この紅衛兵の文化大革命やボルシェヴィキを彷彿させる民主党を選択した愚かな選挙民は次回の参議院選とその次の参議院選、恐らく数年で解散するでろう衆院の総選挙では、どこを選択するだろうか?


かりに自民党が政権を奮取するには、3回の選挙で勝利することが前提だ。


アメリカのアーミテージ元国務副長官は7日、東京都内のホテルで自民党の谷垣総裁と会談する。


なぜこの時期に、野党党首とアメリカは会うのか?


実務的な大人の政党政治と、国益を無視する泡沫政党と連立するパーフォーマンス政党はひたすら<友愛>で国内政治、国際政治の舵取りをするようだが、世の中、<友愛>で国際秩序を維持できないことを、冷徹なプラグマテズムが証明している結果であろう。


今また、<密約>をあばきたてている。


冷戦下の日本の地政学的位置から想像するなら、密約が無いほうが不自然だ。


岡田外相は、パンドラの箱を開けることが国益に適うと思っているらしい。


まだまだ、支持率は下がるだろう。


上がった支持率はいずれ下がる運命にあるの自明の事実だ。

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