8日午後起きた、秋葉原の無差別大量殺傷事件。
▼犯人を逮捕するとき、警察官は警棒で立ち向かい、一時犯人と<チャンバラ>的対峙を経て逮捕したらしい。
近年、この種の事件が多発する。
犯人の経歴や評判をTVは、どういう訳か速やかに詳細を報道する。
犯人を知る関係者は
<おとなしい、いい人>
<こんな事件を起こす様な人ではなかった>
<まじめな人>
<etc>
ワイドショー的シナリオはいつもワンパターンだ。
<あいつならやっても不思議ではない>
<危ないヤツだから、日頃から注意していた>
この種の発言が無いのが怖い。
自衛的武器の所持が出来ない日本社会で、これに対抗するには、素手で自分を守る事でしか自衛手段がないことが問題だ。
合法的に対抗するには、
<ひたすら逃げる>
<格闘技を習熟し、身を守る>
これしか選択肢が無いのが現状か?
▼最近の事件で共通するのが
<薬物中毒者> <薬物常用者>でないこと。
これが、問題だ。
比較的普通の人間が、狂気的、凶悪な犯罪を犯す。
これを現代社会の病巣と言い切ってしまうのは簡単だ。
国家、社会が総力、総出で、この種の事件の根絶に対処する手だてはないのか?
▼思いつくままのブログになってしまった。