自転車の前輪は、以前にもパンクの修理やチューブとタイヤ交換は簡単にできてました。一方後輪は、変速機ギヤが着いたり、ブレーキユニットが着いたりしていて、自分で交換するにはチョット躊躇が・・・
先日、12年乗っている活火山の自転車の後輪がパンクしました。
3、4年前にもパンクし、それを知らずに乗ったことから、突き刺さった金属片が中のチューブを切ってしまい、結局パンク修理不能状態になって自転車屋さんでチューブ交換を。
今回のパンクについては、タイヤの摩耗が進んでいたことからチューブとタイヤの交換の必要な状況。
同僚にバイクボーイいて、彼は毎日浦和から浅草まで自転車通勤。活火山はそのバイクボーイのことを、<元競輪選手>と勝手に決め込んでいます。
<元競輪選手>から、後輪の脱着方法を伝授して頂き、早速近くのドイトへ直行と相成りました。
ホームセンターておもしろいですね。活火山はすごく好きなんです。
東急ハンズ、ドイト、京葉ーホームセンター、ジョイフル本田。
活火山は、そこにいると、何時間でも飽きません。そこは活火山にとって至福の空間です。
目的の商品を選び、店内を一巡するといろいろな道具やパーツ、装備、材料、園芸用品が揃っていて見ているうちに、活火山でも耐震強度十分の自宅やコテージのDIYができそうな錯覚に陥るから不思議です。
しばしの白日夢から覚め、結局今回の目的の商品とは別に、スニーカーのカガトの摩耗を補修するエポキシ系の補修材も衝動買いする。
帰宅後、スニーカーの補修はいずれ近日中に、早速自転車の後輪脱着作業に取りかかる。
錆び付いた後輪の軸受けのナット部分に<クレシューシュー(CRC5-56)>を注入。
・ナットをゆるめる
・後輪のブレーキユニットをボルトをゆるめて自転車のフレームから外す
・変速ギヤを最大の位置にして(最小のギヤ位置)、チェーンを外す
案外簡単にはずれました。
後はタイヤの空気を抜いて(すでにパンク状態ですから、空気は抜けております)、タイヤ脱着用のレバー2本でタイヤを外しチューブとタイヤを交換。
元に戻す。簡単でした。
空気を入れ完成♪!と思いきや、今回のタイヤは一応パーツとしては高級品、タイヤのトレッドのドライブ方向が一定になっておりました。
作業結果はタイヤの装着が反対であることが判明、作業のし直し。
これが、気分的に結構おっくうな作業でしたが悪戦苦闘、約一時間、ようやく完成です。
自転車のコギが軽くなって、すこぶる快調です。
かかった費用は
・タイヤ 880円
・チューブ 480円
合計 1,360円
これで、当分浅草を自転車で快適に徘徊可能♪