ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

耳になじまない口語表現

久方ぶりにブログライター機能が復活する。

やはり、<ブログライター>で投稿するのが簡単で楽です。

閑話休題

10年くらい前からだろうか?

「△△△していただいてイイですか?」

特に、若い人が頻繁に表現する丁寧語?

「してイタダイテイイですか」

一見、へりくだった謙譲語か丁寧語に聞こえるが、相手に有無を言わせない脅迫感が漂う。

「してイタダイテイイですか」と言われて、

「できません」や「いやです」の返答は、通常のビジネス場面では、あまりにも強すぎて、その後の展開がネガティブな状況になってしまう。

そんな状況を回避しようとするなら、相手の言うがままになるしかない。

なにやら承伏しかねる状況に陥ってしまう。

誰が考えた表現なんだ。

言われた方には、正直、不愉快な言われ方だ。

その2

「・・・的には」の乱発

「私的には」 「佐藤さん的には」 「山田さん的には」

特に、20代~30代の女性が頻繁に使う。

単純に「私は・・・と思います」あるいは「私は・・・と考えます」で足りる表現なのに不思議だ。

<・・・的>を入れると、知的と思っているのだろうか?

ある会話

「今回の件について、私的にはこうなんですが、佐藤さん的にはああなんです。後で確認しましたら山田さん的にはコレコレだそうです」

聴いていると耳障りで、うんざりしてくる。

思わず「活火山的には、<的ヌキ>で話して<いただいてイイですか>」と言いたくなってしまう。

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