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日本の国会の審議と言えば、野次、怒号、読経パフォーマンス、それを嘲笑する制御不能な不協和音は常に付きまとう異常で、不条理な空間と理解してます。
しかし、当時・2013年頃には、OGGはすでに台湾・高雄にワープしていた前後の頃で、この光景を見るのは初めてのことです。
- 野次一つ無い、議場光景(驚愕)
- 周囲の野党議員の真剣な表情の顔が見える(驚愕・奇跡)
- 委員会出席者全員が質問者を注視している(驚愕・異変)
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昨日、OGGのyoutubeのホーム画面にあるサムネイルが並び、それを視聴しました。
東京都知事を経て、再び衆院議員に戻り、故石原慎太郎氏が日本維新の会代表として衆院予算委員会で代表質問をした時の中継動画です。
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ユーモアともジョークを巧みにアドリブで挿入するが、作家としての本領が音声情報として議場で発信されてい居る時、出席者全員が、稀有な作家としてのキャリアを持つ、そして左翼からは極右・反動と忌み嫌われているはずの代表者の一語一句を真摯に聞き漏らさないようにしてる光景が、10年以上前の日本の国会にあったことの異常とも言える光景に感動し、驚きます。
あのアホな極左の辻本清美ですら、マジ顔で代表質問をする直ぐ背後で神妙な顔になっているのだから、石原慎太郎代表の存在感の偉大さに驚きを感じます。
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この光景は、日本の国会の審議光景には、田舎の動物園のような先入観をもっていたOGGにはとても強烈なことでした。
国会審議が現在でも、さほど迄に格調高く、行われていたら、モリカケもサクラ騒ぎによる空転も無かったはずと思えて残念でならないです。
石原慎太郎代表が語り、発信する日本語の完成度に驚きと感動を覚えます。正確で格調ある日本語がこれほどの圧倒力を持つのを見たのは初めての経験でした。
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