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先週から今週にかけて、現在火を噴いている地域、その地域に関与している一方の勢力、支援国、友好国の様子は、正直言って「行き詰まっている」と言う表現が適当だろうと見ます。
火を噴いている地域とは、ウクライナとウクライナと国境を接するロシアの地域と中東ではレバノンとシリアがその地域に該当します。
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つまり今枢軸国とも、悪の枢軸国とも言われてるロシア、中国、北朝鮮、イラン
の音調があまり芳しくありません。
不肖OGGは2カ月弱前の10月26日 、以下のような切り口での発信をした頃が始まりのような印象です。
戦争とか紛争には「流れが変わる」「潮目が変わる」「戦機」といった言葉が古くからありますが、「気運」「趨勢」「展開」といったニュアンスと表裏一体になった用語デス。
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実際に2カ月くらい経過した現在はどうでしょう?
- 自国領土に侵攻を許してしまったウ軍ですが、従来のような自国内だけで応戦するのではなく、ロシア本国への攻勢を実現している。
- むしろロシア自体が、北朝鮮兵を借り上げて、ロシア軍装でにわかロシア軍に仕上げ、ベラルーシ、ウ戦東部戦線(ロシア的に西部戦線)に投入。
- 投入された北朝鮮兵は先評判程の精強さもなく、戦線では崩壊状態が続出しているらしい
つまりプーチンの北朝鮮兵士の借り上げ、戦地投入の思惑はさほどの効果が無かったことを、現在は言われている。
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ウ軍に際立った戦況というのはレアですが、逆に、身体に回虫を宿らしているような北朝鮮兵の投入まで追い込まれた現実は、プーチンロシアの劣勢を説明していると言っていいようだ。
そしてその弱り目のプーチンロシアに前シリア大統領夫妻が亡命し、シリアは解放軍が政権を奪取した状況が伝えられたのが、2024年12月09日 ですから今日で丸一週間です。
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こうなると、プーチンは核、あるいは戦術核ン使用に踏み切るか、トランプ氏のンシナリオによる停戦を余儀なくされるだろうと見ます。
トランプ氏は、「大統領になったら、24時間でウ戦を終わらせる」「停戦させる」と言われてましたので、その通りになりそうな気配を感じます。
つまり枢軸国側が追い込まれ、詰められている状況が現在展開されていると言えそうで目が離せません。。
それにしてもウ戦ではドローンが大活躍です。
まさに、あたらしい戦術が実用化された現実です。