北朝鮮の核実験から5日が経過した。
日本、韓国、米国、オーストラリア、他多くの国が、その事実確認を急いでいるが、いまだに地震波以外の兆候が確認されていない。
実験成否判断には2週間の時間を必要とするらしい。
確認された地震波からの推定規模も、各国のコメント、評価は一定していない。
オーストラリア政府は、核実験の事実を国家として公表したことだけでも、国際的な非難と制裁を受けるに十分との見解を表明している。
<活火山・同感>
いずれにせよ、不法入国、非合法活動、外国人の不当誘拐拉致、偽札発券、闇たばこの製造、密輸、覚醒剤製造密輸が主産業の北朝鮮を徹底的に締め上げる国際的包囲網の形成と機運は熟した。
日本政府は、国連決議の前に、独自の制裁案をすでに実施、民間も自主規制をした。
いつになく、手ごたえのアクションに、活火山にはこの国の未来に少なからず光明を垣間見た感がする。