昨日の午前中は、TVに釘付け。
年をとっても、かっては天文少年の活火山、上海、硫黄島、太平洋上の船上中継と、もう無我夢中でした。
それにしても、かって皆既日食に近い観測をした小学生高学年5年生か6年の頃だろう、活火山も周囲も皆、ガラス板の小片をろうそくの炎でいぶして、日食を観てました。
今は、それが目に良くないとのこと。
時代は変わると情報が増え、結果、経験的知識、情報がどこかに追いやられてしまう。
新しい情報が知識となり、それを吸収する喜びはわかるものの、それ以前の価値観が置いてきぼりにされていくことに、何かしらのやるせない寂寥感を感ずるのは、活火山んのお年の所為か?
そんなお年を意識する活火山、次の皆既日食を観れるだろうか?
期待と不安が混じった、昨日の午前中だ。