先週中頃に松竹の古い映画「二等兵ものがたり」の視聴し、それを取り上げたのが、23日です。
それから邦画のサムネイルが頻繁に露出し、自分のアルゴリズムがこんなに邦画向きなのかと思いこむほどで、どうもこのアルゴリズムというのはイマイチ信用が置けない感じです。
そうえいば、昔、競馬予想ソフトで、「アルゴリズム競馬予想」とか(正確な名称は失念)があったと記憶してるが、最初はもてはやされたようだが、数年待たずに視界から消えましたので、おそらくあまり売れなかったのだろう。
下手な予想より、本命買いか、特定騎手の追っかけ買いのほうが打率もよく、自分は浅草場外馬券場でしたが、天井からぶら下がっている50インチくらいの実況ディスプレイに向かって「そのママ。そのママ~アッ」と絶叫するほうが結構ストレスの解消になり、それ以上に、念力パワーが馬に伝わり効能があったような思い出が結構あります。
自分のPCのポンコツアルゴリズムは、伴淳三郎の「二等兵ものがたり」以来暴走中で、昨日はとうとう、日活・裕次郎の「陽のあたる坂道」を視聴してしまった。

「視聴してしまった」とは、3時間30分前後の長編で、正確な時間を確認しようと、youtubeホーム画面左サイドバーにある履歴を観たら、出ていない。
「そんな馬鹿な」、台湾時間の未明1時戦後から視聴が終わったのが5時ころで、まだ24時間も経過していなのに。。
それで、chromeのブラウザ履歴をチェックした、ピンポーンでしっかりありました。
が、そのリンクをたどると、
『!マーク 動画を再生できません。
この動画に関連つけられていたyoutubeアカウントが停止されたため、この動画は再生できません。』 URLはhttps://www.youtube.com/watch?v=EPXvHOfKMys&t=1679s ということです。
この動画に関連つけられていたyoutubeアカウントが停止されたため、この動画は再生できません。』 URLはhttps://www.youtube.com/watch?v=EPXvHOfKMys&t=1679s ということです。
それにしても、小学校、中学と日活映画にハマっていた田舎少年が、半世紀以上の時空を越えて、視聴後24時間にも満たない時間経過で。投稿者のアカントが停止になっているとは。。(唖然)
▼▼▼
.小学生時代、映画の洗礼は、東映の新諸国物語で、笛吹童子、オテナの塔、紅孔雀ですので、当然ヒーローは中村錦之助(萬屋錦之介)、東千代之介、大友柳太朗で、映画を観てから数週間は、毎日ちゃんばらゴッコです。
自分なぞ、自慢じゃないが二刀流でしたデス(^o^)
いましてみれば、懐かしくも、知性感ゼロで、今の孫世代のほうがはるかに知性度は宇宙人並みに高いと思っております。
▼▼▼
以上が低学年の3年4年で高学年のときに遭遇したの、石原裕次郎の「俺はまってるぜ」でした。
この映画も昨日というより今朝未明に見た「陽のあたる坂道」も偶然モノクロでした。
こうして、中学になると、毎週日活上映館通いです。初回行くと次回の割引券が支給され、それがあると50円か60円で入場し、その時に新規の割引券が手に入りますから、常に半永久的に学割の更に割引特別料金ですから、結構街の不良中高生もいたはずです。
▼▼▼
たまたま、文芸ものの日活映画は観たはずでしたが、「陽のあたる坂道」は今朝未明の視聴で初めて観ました。 原作は石坂洋次郎で、すぐに思い出したのが、当時日活での三本立興行で、その一本はモノクロの文芸もので、メインの二本はカラーで主役級の映画が組み込まれており、その文芸ものの作りが、韓流ドラマと同じような作りになっていましたが、今回視聴でみたのも、やはり同じような作りになっており、登場する俳優以外の興味は全くといいほど、作品に関するものはなかったような印象でした。
つまり石原裕次郎、北原三枝、芦川いずみ、川地民夫等の役者いての「陽のあたる坂道」で、映画そのものは、今見ると作りが大味過ぎて、どう観ても原作者と出演者への興味以外は対して湧かないことが判りましたデス。
それに3時間半以上付き合った自分はかなりマニアックで、それでも、数時間後には、「youtuberさんのアカウントが停止」を知ると、少々運命的な視聴タイミングであったことを特筆したい。