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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

ある地図で自分の地理観を疑う

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世界地図で普段見慣れているハズの地域の位置が、意外な位置にあったという話です。

台湾にいて、北北東の先にあるのが日本だと認識していると、日本とオーストラリア、日本とパプアニューギニア・西イリアン島、それぞれの位置が曖昧な主観になっていることを知らされた地図が、facebookの記事にアップされてましたので紹介です。

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記事はfacebookに「日本の国益を考える」という1万4千人のグループがあり、そのグループのスレにアップされていた地図と画像です。



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判っていたとは思っていても、普段から自分のいる台湾の西側・台湾海峡側から、日本の位置をイメージしてますと、北北東に日本が位置します。

その真下にバシー海峡かあって、その南がフィリピンです。 フィリピンの南南東がオーストラリアで中間にあるのがパプアニューギニアという脳内地図ができあがっています。

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ところが、自分の位置が台湾海峡側という認識から南南東に位置するものは、真下の、つまり真南という認識以上に、東に位置すると勝手にイメージしてしまい、実際に地図で見せつけられると、脳内地図がかなりズレていることを知り驚きます。

フィリッピン、インドネシア・ボルネオ、スマトラ、パプアニューギニア、オーストラリア等、皆、自分が訪れたことのある、そして帰国後には鉛筆舐め舐め報告書を書いた記憶の濃厚な国々であるはずなのに、それぞれの国の位置が脳内では勝手に東西に広がっている錯覚を教えてくれた地図デシタ。

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つまり時差一時間圏内というのは、感覚的には東西の広がっていても、地図的に南北でしかないと現実を、あらためて知るきっかけになった次第デス。

ということは、地球の東西であるいは南北で感覚的に離れたところに位置する地域で起きた事象というのは、細心の注意を払っても、払いすぎるということは無いということでしょう。

注意が必要なポイントですね。この学習効果が吉と出ることを自分的に期待したいところデス。
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