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データーベース型メモ帳のNotionについての感想です。
youtubedeでNotionを検索すると、圧倒的にフレンドリーなコンテンツが並びますので、ちょっと出来過ぎ感、盛り過ぎ感すら感じるほどです。
それでも、こうして満遍なく広範囲の支持を集めるアプリは、簡単に思いつくのは "WordPress" とiOS系の“ガレージバンド”くらいだろうと思いますが、とにかく、Notion押しの投稿では、圧倒的なポジティブ感の多いことに驚きます。
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実は不肖kazan、
- 天性の悪筆で手書きの文字は、自分で判読不能なアラビア語レベル
- さらに、横着で、メモろうとする意思の割に手抜き、イージー第一主義
- つまりコピペ至上主義者で、その後の整理無精の怠け者
- それでいて好奇心は人一倍どころか三倍、四倍の世界
以上の悪癖、欠点からたどり着いたのが、ほんの10日、二週間ほど前までは、ひたすら、twitter=現Xのメッセージ機能を使って、自分自身のアカウントから、自分宛てのメッセージ欄に、URLや画像情報をコピペして送信し、後で、自分宛てのメッセージのBoxを開くと、そこには自分が送ったメモがメッセージとして、タイムライン状態で整然と並ぶことで、その気になっておりました。
その変身ぶりは紹介済みです。
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先日はtwitter=Xの自分のアカウント宛ての送信したてんこ盛りのメモを、Notionに転記、移転が終了し、情報が可視化できることの利便性、重要性をとことん知ることになり、整理整頓、可視化が如何に重要かを思い知ることになりました。
頭では解っていたつもりが、身体で覚えていないことで、理性的にかつ自然にさらにスムーズに整然と並ぶタイムライン状態のメモにたどり着くには、かなりの面倒さと忍耐が付きまとったものです。
結果、目指すメモに執着心を持って探し当てる時には、深呼吸をし、気合を入れて、一気にスマホやタブレット環境のX=twitterのメッセージ欄にある自分のアイコンをタップして、越中ふんどしとも見える長いタイムラインと格闘することになります。
さらに、もう一つの整理しきれないでいるものの一つが、たまりに溜めて、「ちりも積もれば」の域に達しているブラウザのメニューバーの下に横並びに表示される「お気に入り・Bookマーク」群です。
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18年以上前のbookマークには、多いフォルダーでは80件くらいのお気に入りが詰まっています。
チョット多めのフォルダーでも40~60件くらいです。 こうしたフォルダー24インチディスプレイのメニューバーに16件、右側の隠れフォルダー欄には重複も含めて30段以上が確認できる始末です。
OGGのブックマークが、ごみ屋敷同然であることを今回十二分に自覚、反省させられました次第です。
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特にこの数日間の風邪で、40数年ぶりに外来受診したことで、よくよく自分の年齢というものを考える、いいきっかけになったような気がします。
先ほども、「あれッ!あの人の苗字は解るが下の名が思い出せない」ということに、慌てて、WindowsのIME内にある単語登録に、思いついた知人名を登録したばかりです。
まさにこうなると、自分自身の無意識領域で、身辺整理を本能的に仕向けるような妙な意思を感じて、何やら、改めて、「断捨離」の行を実行する心境になり、身と心が引き締まるような思いがしてきて、かなり厳粛なモードになります。
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終わってみてホッとしており、かなりの部分をデーターベース型メモ帳のNotionに移設できたことで、Notionを閲覧したり、メモの編集をしていると、それだけでも、ブログ記事ネタに頻繁に遭遇がすることが出来そうです。
多くのNotion支持者が、もろ手でハマる理由が見えてきました。 ズボラ派には持って来いのアプリ・サービスと感じ入りましたデス。