夜更かして観たオバマ大統領の就任式。
司会をしたダイアン スティン(?)上院議員の冒頭スピーチが印象深い。
<この政権交代は民主的に行われた>
↓
<この政権交代には一滴の血も流されていない>
↓
<今、敵対している各国の連中、ヨーク観ていろ。君たちこの価値が判るかい?>
と、活火山には聞こえた。
我々&活火山にとっては当たり前のことだが、これが信じられない国が世界にどれほどあるだろう?
近くにあってっは、北朝鮮、 中国、 ビルマ、今はミャンマーか、ロシア。
世界には、この当たり前の価値観が共有できない不幸な環境の国が数多くある。
活火山、まずは、この価値観を共有できる環境に生きていることに感謝したい気持ちだ。
オバマ新大統領の演説、本当にオーソドックス。
<ワシントン><リンカーン>の感性の世界。
それだけに、日本の指導者がそのまま、日本国民に訴えてもそのまま通るような演説内容。
最近、老化の所為か理解力が乏しくなってきている活火山にとっても、容易な内容だ。
200年そこそこの歴史しかない米国、今回の演説とその感動で、国が一気にまとまる可能性は大だ。
それによって、米国の再生は可能と見た。
2年、あるいは3年後、省エネ技術と省エネ産業が一気に日本を追い越すかもい知れない。
そして、ビックスリーが、日本やドイツ、あるいはフランスやイタリーのメーカーと合弁の形をとることも無く再生することも可能か(?)
あるいは、そのビックスリーに、外貨を持余した中国かインドが資本参加することを容認するかも知れない。
しばらくは、米国の金融、鉄鋼、自動車の株価から目をはずせないようだ。