昨日、保有していた75%のJALを86円で約定。
残り25%をしっかり塩漬けし、さらに下がった時、買い増しして単純平均で購入単価を下げる作戦に出たが、今朝未明のラジオのニュースで同株の異変を知り、作戦変更。
活火山、早速PCに向かい、取引証券会社へアクセス・ログイン。
8時45分にJAL全株成り行きで売り注文。
9時以降、ひたすら約定を待つも約定せず、10数分経過。
他の銘柄は9時の寄り付きで値が付いていく。
そしてようやく寄り付きが出て、始値76円で約定。
結局は全量売り切った訳だが、会社更生法下のJALって想像できますか?
仮にも、ナショナル フラッグだ。
ジェットストリームのJALだ。
確かに航空業界、過去にも例があった。
そう、名門PANAM、SWISSがそうだ。
PANAMは無くなり、SWISSは一度消滅、それを継承したルフトハンザ(独)の子会社でブランドを残した。
JALは国際線では、世界有数の航空会社だ。
今のような状態になったには、体質的な理由と他に、国内線における航空族の食い物になった事の理由がある。
航空族が、かっての旧政権の象徴とすれば、ボルシェビキもどきの現政権がその航空族の尻拭いをするだろうか?
売り切ったいまでも、私的整理のもとで再生するのではないか?
いや、現政権がその存在を誇示するための<生贄>になるだろう?
活火山の葛藤はつづく。