2月24日、今回から信濃町の新しい会場にて、ナポレオン・ヒル「思考は
現実化する」読書会の16回目を開催致しました。
読書会は、共通の本を通して学びを共有するので、非常に深い学びを得る
事ができます。
今回は第16章は「失敗もまた生き物である」でした。
「失敗にはそれと同等かそれ以上の利益の種子が含まれている」
ナポレオン・ヒル博士の人生を通しての名言です。
「失敗と無縁な人は誰もいない。しかし、人間は誰でも、失敗に対して
思いのままに反応する特権と術を持っている。
どんな失敗にも、それに見合った利益の種子が含まれているのである。」
・失敗に対して反応できる⇒マイナスにとらえることもプラスにとらえることも
・利益の種子⇒種子だから、失敗からそれを見つけ。それ以降育まなくてはいけない
テーマ1「失敗したら、失敗を分析することだ」
・ジューンズの子豚のソーセージ
⇒逆境になって(肉体的な制限)初めて頭を使って豊かになった
⇒我々も知恵を使わず無駄な努力をして疲れてしまうことがある
・失敗や不運が恵みとなるか災いとなるかは、その人の反応次第である。
反応の向きが問題なのだ。
⇒人は出来事が起こって、それに反応する
しかし反応する前にいったん止まってその反応を選択することができる
刺激と反応の間に我々は心を挟む事ができる。これが人間。
プラスの反応を常にできればいやな感情もなく、気持ちよく次の物事に
取り組める
プラスで物事に取り組めば、結果としてプラスの出来事が起こりやすい
テーマ2「失敗が演出する人間模様」
・10回以上失敗してなお努力を続けられれば、あなたの心には天才が芽生え始めている
⇒失敗を失敗と受け止めない天才がいる
⇒失敗は成功のもと。成功するまでやり続ける
・どのような現実であれ、失敗として受け止めない限り、失敗はこの世にはない
⇒エジソンは電球の発明の段階で、1万通りのうまくいかない方法を発見することに成功した
。いよいよ成功は近いといった・・・。まさに天才である
・失敗を恐れるメンタルブロックを打破するには
⇒衝撃と反復
大病、投獄、浪人、大きな失敗、大借金、大切な人との別れ。それらは全て
衝撃となって人を変える
よい思い(感謝・ついてる・PMA)を常に自分に入れると、人生が変わる
来月は第17章「悲しみを通して魂にいたれ」
を扱います。
3月24日(日) 10時からです。お見逃しなく!!