ナポレオン・ヒル

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ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」読書会18回目 開催レポート

2013年04月27日 | ナポレオン・ヒル「読書会」
4月21日(日)、信濃町の新しい会場にて、ナポレオン・ヒル「思考は

現実化する」読書会の最終章18回目を開催致しました。

読書会は、共通の本を通して学びを共有するので、非常に深い学びを得る

事ができます。

今回は第18章は「不安という七つの亡霊」でした。

「あなたの心の中をくまなく点検しよう。不安が少しでも残っていたら
、それを取り除くことだ。頭を使って富を得よ。何一つあなたの邪魔を
するものはないのである」

ヒル博士の言葉です。
ここから私たちが学べること

・不安を取り除くにはどうしたらいいのか?
・頭を使って富を得ることが大事である。それがThink&Grow Richである
・自分の中の不安や恐れをチェックしてみる



ディスカッション

「私たちの不安や恐れについて」

・失敗を恐れる
・批判を恐れる
・健康を害することを恐れる
・年を取ること
・家族を守りぬくことへの不安
・将来まで一人かもしれないという孤独への不安
・収入が途切れることの不安 等々

「なぜそれを知る事が必要か?」

⇒見えないのが一番怖い
 おばけと同じで、見えれば対処できる

「なぜ失敗が起こるのか?」

⇒失敗を招く30の原因分析



テーマ1「三つの敵を一層せよ」

・優柔不断、疑惑、不安が3つの敵である

⇒優柔不断と疑惑が結合すると不安というモンスターになる

・七つの基本的な不安

⇒貧困、批判、病気、失恋、自由を奪われる、老い、死

・すべての人々は自分の心を完全に支配する能力を持っている

⇒それが思考の力。すべてはコントロール可能となってくる



テーマ2「完全にコントロールできる一つのこと」

・天から与えられた特権によって、私たちは自分の運命を定めることができる

・心のコントロールができるかは自己訓練と習慣によって決まる

⇒あなたが心をコントロールするか、心があなたをコントロールするか?
⇒自分の思考と心をコントロールすることですべてのことは可能となる



54のもしもの言い訳を乗り越えて私たちは前に進まなくてはならない!


来月は再び 第1章「思考は現実化しようとする衝動を秘めている」
からスタートです!

5月26日(日) 10時からです。お見逃しなく!!

詳細・お申し込みはこちらから

マレーシア、イギリスから認定ナポレオン・ヒル・インストラクターが来日

2013年04月20日 | ナポレオン・ヒルについて
2013年4月6日(土)~7(日)まで、
マレーシアからナポレオン・ヒル・アソシエーツの代表で認定ナポレオン・ヒル
・インストラクターのクリスティーナ・チア氏、イギリスから同じく認定インス
トラクターのジャネット氏が来日しました。



これは、ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部の公認代理店で滋賀県をベースに
活動をされているサクセスNP-αの青木正美オーナーの主催に応じたものでした。

私もお声掛けいただき、参加をして参りました。

もとはと言えば、遡ること13年。私がナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部の
インストラクターの頃に、毎月大阪に伺って、ナポレオン・ヒルのブラッシュアッ
プスクールを担当させていただいた時からのご縁です。

以来、青木オーナーとは、2007年の第1回目のマレーシアでのナポレオン・ヒル
インターナショナルツアー&コンベンション、2008年のアメリカ、ナポレオン・ヒル
・ウィーク、2010年の2回目のマレーシアでのナポレオン・ヒルインターナショナル
ツアー&コンベンション、2012年の3回目のマレーシアでのナポレオン・ヒルインタ
ーナショナルツアー&コンベンションと海外イベントをご一緒してきました。

そしていつの日か、日本でもそんなイベントができたらいいですね。と話していたこ
とを、まさに今回「思考を現実化」させたのでした。

青木オーナーの素晴らしいところは、まず口約束だけにしないこと。
このイベントも事の発端は、2012年のマレーシアで、イギリスから参加していた
ジャネット氏が「日本の桜を見るのが私の夢」と語ったことからでした。

ふつうは、それをその場で「あーいいですねー。いつかいらしてください」
で終わるところを、彼女の夢をかなえるために実際に動いて差し上げたという
ことです。

さらに、青木オーナーはとにかく人にGIVE GIVE GIVE。
小さな飴から始まって、いつも人を気遣い、何かをして差し上げる。
そんな精神をお持ちです。

だからこそ、そんな青木オーナーから頼まれると、人は協力してくれるのでしょうね。

今回のツアーも本当にすべてに真心が入っていました。
私はもと旅行会社出身ですから、その手配の細やかさはよくわかるのです。
本当に下準備が大変だったと思います。

そして、何より「不可能はない」ことを地でいっています。

もとより2007年から海外にご一緒してみる限り、英語はもっぱらボディーランゲージ
到底いつの日か英語でプレゼンするなんて、私は失礼ながらかなり難しいと思って
おりました・・・がそれも仲間の力やアイディアを活用してクリア。そればかりでな
く、今回はご自身のスクールのメンバーにもそれをさせてしまったのです。

すごいことです。

青木オーナーはいつも言っています。

「ナポレオン・ヒルのプログラムの中に全て答えはあります。
ただそれをこんなおばちゃんでも素直にやればできるんです」

そう語っています。

いやいやどうして私は間違いなく、青木オーナーの血にはれっきとした近江商人の
精神が宿っていることを今回確信をしました。

本当に学ばせていただくところ大でございます。

「人に与える」
黄金律を実践するのはそうたやすくはありません。

私もオーナーに見習って、いつもポケットに飴を忍ばせる事から始めています。(笑)

本当に今回は、私も母と妻、そして大ちゃんをつれて一緒にいけたのでうれしかった
ですし、クリスティーナ氏も85歳になるお母さん、そして14歳年下の一番末っ子の
弟もつれてこれて、心温まるツアー&セミナーでした。

心からお招きに感謝です。
次は関西と関東合同でやりたいですね。


























 

ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」読書会17回目 開催レポート

2013年04月01日 | ナポレオン・ヒル「読書会」

3月24日(日)、信濃町の新しい会場にて、ナポレオン・ヒル「思考は

現実化する」読書会の17回目を開催致しました。

読書会は、共通の本を通して学びを共有するので、非常に深い学びを得る

事ができます。

今回は第17章は「悲しみを通して魂にいたれ」でした。

「悲しみは、人間を動物的なものから区別する自然の根本的な摂理である。
どのような悲しみも、それに見合う喜びの種子を含んでいる。悲しみを
災いとしてではなく、恩恵として受け止めよ」

ヒル博士の言葉です。
ここから私たちが学べること

・悲しめるのは人間だけ、だからこそ魂にいたる
・悲しみには意味がある。そこから自分を謙虚にさせ、真剣にさせることになる。
・一度どん底までいくとあとはそこから浮かび上がれる

「私たちの感情について」

ディスカッション
PMA
喜び・勇気・愛・わくわく・幸せ・感謝・平和・希望・賞賛・尊敬

NMA
怒り・悲しみ・イライラ・ストレス・不安・恐れ・恐怖・恨み・復讐・ねたみ・嫉み

「マイナス感情は悪いか?」

ディスカッション
⇒マイナス感情は強いモチベーションになりうる。このエネルギーから出発して手成功した人も多い
⇒マイナス感情を悪いととらえる事が悪い そこを肯定的にとらえること
⇒ハンディキャップからはじまる。人はそこを克服したいと思う
⇒振り子 大きくマイナスに振れていると、大きくプラスにも振れる

「自分はどんな悲しみを人生で経験しましたか?」

⇒失恋・死別・失敗・別れ等々

テーマ1「悲しみは愛情に似ている」

・悲しみは人間を謙虚にさせ、協調的な人間関係をつくる

⇒痛みをしっていればこそ、人にやさしくなれる
⇒本当の強さがそこから生まれてくる

・災難が起こったときは、その間中悲しみが人々を絆で結ぶ

⇒震災時はまさに絆の力が発揮された
⇒人は、不自由や困ったときにやさしさを発揮する

・深い悲しみにあるときほど、無限の英知と密接になることができる

⇒深い悲しみはひとたび心が嵐のように乱れた後、深い静けさが訪れる・・
 その時こそ無限の英知とつながりやすい

・報われぬ愛がもたらす挫折感は、人生の転機となることが少なくない

⇒失恋もまた大きな人生の転機となる
⇒ヒル博士も離婚を通して最後には理想のパートナーとであった



テーマ2「悲しみの大学」

・悲しみ以外に魂に通じる関門を開けるカギはない。魂こそは無限の英知という
 大海原へ船出する港なのである

⇒人は肉体・脳・精神そして土台である魂でできている
⇒魂は無限の英知に通じている
⇒魂は自分のミッション・ビジョン・バリューというこの3つの答えを探してる
 それを求めるたびこそリーダーシップの旅である
 「Soul of Leadership」 



来月はいよいよ最終章 第18章「不安という名の七つの亡霊」
を扱います。
4月21日(日) 10時からです。お見逃しなく!!

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