キム先生の「心に従う勇者になれ」を読み、キムゼミでの冷静で熱かった日々を思いだしました!

2019-03-22 | 本と雑誌

キム先生が紹介されていたこと、編集がキムゼミ出身の岩崎麻衣さんが担当されたということで、キム先生の新刊「心に従う勇者になれ」真っ先に手に取らせていただきました。
 

 

 

本書は、自分の人生と真剣に向き合い、人生の指揮権を取り戻すために必要な心の姿勢を、「自己信頼」「成長」「人生」「失敗」「幸福」「自己防衛」「言動」「組織」「人間関係」という9つの観点から書き綴ったものである。(本書『はじめに』より)
 

 
2014年に受けた、社会人キムゼミから5年。
キムゼミで学んだことがたくさん詰まった一冊、
渋谷の会議室でキム先生から学んだことが、昨日のように思い出されました!
  

「自分の人生は自分のものであり、どんな瞬間も人生の指揮権を手放してはいけない。」
キムゼミから5年経つが、その間、自分の人生を生きてきたか?
心にぐさりと刺さるものでもありました。
 
時間をかけて深く読み返し、自分自身と対話します。

 

このタイミングで読めて嬉しいです。
キム先生、素敵な書籍をありがとうございました。

 

 

■「心に従う勇者になれ」John Kim著(日本実業出版社)

https://www.amazon.co.jp/心に従う勇者になれ-ジョン・キム/

 


『ザ・町工場』日本のものづくりの"光"です!

2016-03-25 | 本と雑誌
「経営者が楽しまなくては、社員は楽しくない。」

大田区の町工場の"女将"諏訪貴子さんの著書『ザ・町工場』を手に取らせていただきました。

 

日本のものづくりはこのような「町工場」が支えていることは間違いないが、技術だけを持っていてもうまくいかない。諏訪さんが社長となりダイヤ精機に愛情を注ぎ、改革することで"最強の職人集団"を生み出したこの物語は、ものづくりの世界にいる一人としてとても興味深く読ませていただきました。
 
本書に余すことなく書かれている諏訪さんの「人材」の育て方。多くの経営者の方をはじめ、部下を持つリーダーの方にも役立つものだと思います。
 
本書が苦難にあえいでいる日本のものづくりの世界の"光"となることは間違いなし。
第2、第3のダイヤ精機が生まれ、日本のものづくりによい影響を与えますように。

とっても良い本でした。ありがとうございます。
 
 
ザ・町工場 諏訪貴子著(日経BP)
http://www.amazon.co.jp/dp/4822251446

「血流がすべて解決する」

2016-03-12 | 本と雑誌
和田裕美さんの「和田式売れる営業に変わるセミナー」14期でご一緒させていただきました、出雲大社のお膝元で大正時代から続く老舗漢方薬局4代目の漢方薬剤師で不妊カウンセラーの 堀江 昭佳さんの初めての著書『血流がすべて解決する』を読ませていただきました。
 
 
 
「心と体のすべての悩みの原因は、血流にあるのです。」から始まる本書、「血液」についてのこれまでの常識が変わりました!
 
「血流をよくする」というと「血液サラサラ」にするということを思い浮かべますよね。脂肪異常で血液がドロドロの方は、血液をサラサラにする必要がありますが、多くの方は、サラサラにする必要はなく、「血液たっぷり」にする必要があるとのことです。
 
そして日本人女性の9割もの方が、数値的には正常値に入っていても血が足りない!体を動かすには血を体の隅々まで送る必要がありますが、血が足りないため、体がだるかったり、心が乗らなかったり・・・と様々な症状の原因になっている。原因のわからない「体調不良」や「こころの風邪」も、もしかしたら「血液」が足りないのが原因かもしれません。
 
 
 
本書には、血をつれるようにする「お食事」の話に、血流を増やすための「睡眠」のお話、血流をよくするための「生活習慣」についてのお話と、女性の方にはもちろん、男性のぼくでも役立つ内容が満載でした。
 
原因不明の「体」や「心」の悩みをお持ちの方、女性特有のお悩みをお持ちの方、その他気になった方、本書で解決できるきっかけがあるかもしれません。本屋さんで手にとってみませんか。
 
 
 
■血流がすべてを解決する(サンマーク出版)堀江昭佳著
http://www.sunmark.co.jp/book_profile/detail.php?cmn_search_id=978-4-7631-3536-0
 
■縁結び出雲の子宝ブログ(堀江さんのブログ)
http://ameblo.jp/crouching-tiger/entry-12125173409.html
 
■堀江薬局
http://horie-pharmacy.com

ブータンから気仙沼へ。「気仙沼ニッティング物語」とっても温かい物語でした。

2015-09-01 | 本と雑誌
ブータンから気仙沼へ。御手洗瑞子さんの新刊「気仙沼ニッティング物語 いいものを編む会社」を読ませていただきました。
 
 
 
「一ノ関から気仙沼に向かって、ごとごと走る大船渡線の単線列車に揺られながら…」で始まる本書、3月に気仙沼に行った時の大船渡線に乗ったときの風景が浮かんできました。読みはじめてびっくり、『おかみのさんま、金のさんま」でおなじみで、大ファンの斉吉商店さんで、瑞子さんが下宿をされていることがわかり、とっても親近感がでました!
 
人口7万ほどの東北の小さな町「気仙沼」そこで生まれた編み物会社「気仙沼ニッティング」、東日本大震災で大きな傷跡を残したその町で、仕事をつくり出し、生活の循環を取り戻し、初年度から黒字、市に納税を果たした、温かく愛のこもった物語でした。
 
世界のKESENNNUMAとなるだろう、気仙沼ニッティングの手編みのセーター手にとってみたいな!もちろん、気仙沼のメモリーズで。
 
■気仙沼ニッティング物語 御手洗瑞子著(新潮社) 
https://www.shinchosha.co.jp/book/332012/
 
■気仙沼ニッティング
http://www.knitting.co.jp

のび太でも売れます。

2015-08-31 | 本と雑誌
いつも”にこにこ"笑顔が素敵な酒井晃士さんの初の著作「のび太でも売れます。」を読ませていただきまいた。
 
 
 
こうじさんとは、和田裕美さんの『和田式「売れる営業」に変わるセミナー(ウレセミ)』をはじめ、和田裕美さん関係のセミナーやイベントなどで数多くご一緒させていただいています。緊張するような場面でも、こうじさんが居るだけで、なんだかほわっと安心ができるんです!
 
 
和田裕美さんのウレセミでもトップクラスの活躍されていたので、お仕事になると、バリバリされるのかと思っていましたが、違いました。。。
 
本書では、「のび太くん」のようなキャラ(和田裕美さんがよく言われている、人間には「華」の人と「キャラ」の人がある。のキャラの方かな)のこうじさん、通信機器大手に就職、予想もしなかった営業部に配属され、ダメ営業マンが、25000人のトップとなり5期連続目標達成率300%をたたき出した軌跡のようなストーリーです。
 
 
ぼく自身は、営業職ではありませんが、酒井さんの「44の営業術」はどれもこれも役立つものばかり、特に気になったものを3つ紹介させていただきますね。
 
『プレゼンの基本はお客さまを笑顔にすること。」
『名前を「覚えよう」とするのではなく、名前を「呼ぼう」と意識しよう。』
『自分の声を知り、聞きやすい話し方を研究しよう!』
 
ちょっと苦手なものを選んでみました。ぜひ実践したいと思います。
 
のび太くんタイプの方、営業職に限らずおすすめの一冊です。読んでみませんか?きっと、人生を生きていく上でのヒントがあるのではないかと思います。
      
こうじさん、ありがとうございます!!
 
 
■のび太でも売れます。酒井晃士著(水王舎)
http://www.suiohsha.jp/book/b208668.html