him(ひむ)暇(ひま)日記

話題のあの人(自称)が、徒然(つれづれ)なるままに書いております。

にしのあきひろ えんとつ町のプぺル

2017-01-21 11:39:59 | Weblog

アマゾンの絵本部門で、今1位なのが、お笑い芸人キングコングの西野が、描いた作品。

「にしのあきひろ著 えんとつ町のプペル」

しかも、無料で読めるのに、みんなが買い始めた。

事実、私も最後に掲載する無料のサイトで読んだ。

感動した。

確かに、立ち読みの事(最近は、座り読みできる店も多いですね。)を思えば、

スペースの制約で一部省略されてるとはいえ、ここまで読ませるのが、凄い。

 

 話のつながりが雑な、テレビの映画上映

(「地上波初登場!」ってやってるのね)とは、全然違う。

 

 絵本界常識を打ち破れたのは、芸人という絵本素人だからなのかな?

イラストレーターとしての彼の一面は、知っていた。なんで、芸人なんやろ?って思う。

「鉄拳」さんのペラペラ漫画の作風とはまた違う、緻密な作風が好きな方だよね。

 

 クラウドファンディングという手法で、資金を集め、みんなで作る絵本にしたのも業界的に

珍しいという。

 

 いまじゃ、作者が亡くなっても、アンパンマンが生きていますが、私が小学生6年の時は、「かみしばい」で

観てました。アニメに変わり、もちろん絵本の媒体もあったのでしょうが、出版上なかなか絵本は、コスト高なんですよね。

 

 にしのさんは、「2,000円が、高くて買えないというこどもに、お金のせいで読めないのは、おかしい」と無料化に踏み切った。

確かに緻密だし、インクも特殊なの使っているそうですから、これでも価格が厳しいのかもしれませんね。

 

絵本は、もっとこどもに見せるべき。

あ、厳密には、絵本は、「おとなが、読み聞かせ」すべきなんです。

 

 私も昨日、夜中に「えんとつ町のプペル」を買いに行きました。

 

よく知られている典型的な絵本(はらぺこあおむし)は、ありましたが、えんとつ町のプペルは、ありませんでした。

芸人本コーナーにもなかった。

 

 本を全般に、熱く語っている方がいる本屋さんへ今日、出かけたいと思います。

 

では、お待たせの

にしのあきひろ えんとつ町のプペルが無料で読めるリンク

http://spotlight-media.jp/article/370505056378315909?utm_source=facebook&utm_medium=social&utm_campaign=facebook_share&utm_content=sp

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