聴くたびに泣けてくるジョン・プラインの「Summer's End」。
切なくて、哀しくて、優しくて、そして、美しい曲である。
2013年に肺がんで、その一部を切除した影響などもあって、晩年は声を張れなくなっていたが、そのぼそぼそっとした歌い方が、ジョンの味わいのある作品に見事にマッチしていたように思う。
2020年4月7日 新型コロナウィルス感染による合併症で天国へと旅立っていった。73歳であった。好きな曲が沢山あるので、追々取り上げていくつもりである。
R.I.P John Prine
John Prine - Summer's End Official Video